混色

いま、とても苦しいです。

ただ幸せに生きてほしいと親に言われたり、儚くないの歌詞で 生きてこそって 生きていてって と歌われたり。
生きることに対してそこまではっきり背中を押してもらったことがなかったから、いつか適当に死んでしまえばいいんだって気持ちをなかったことにしなきゃいけない気がしてきて複雑な気持ち。

死にたいかと聞かれると、わからなくてでも時々死にたくて消えたくてああもう無理かもなと思うことはある。でも今は、少しでも楽しいことがわたしの人生にあるように選んでひとつひとつ、噛み締めて生きていて。
前より良くなってると思う、確実に。

毎日笑顔で笑ってあっけらかんと過ごしていれば、きっと幸せになれるって思ってる。それはずっと変わらない。にこにこしてることは良いことなはずだから、誰かのために何かをすることが親切の押し売りになってなければ良いな、なんて思ったりして。

暇になればすぐこうやってあることないこと悲しくなって眠れなくなってしまうから、全部忘れたいな消えたいな

消えたいな、でも約束があるからって毎日毎日生きることを選択していて本当に偉いと思いたい。

生きることを毎日少しずつ選ぶわたしと、時々訪れるじっと過ぎ去るのを待つしかないほどの死への感情が混ざり合っててすごく苦手な感覚。

感情なんて白黒つけられないし大抵板挟みになることの方が多いんだから、それをしっかり理解するしかないのかもしれないですね。

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