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『講談社』リブランディングの裏側には優秀なPMOが存在した。

YRK&note編集部ライターのジャスミンです。
突然ですが、みなさんは、PMOという言葉をご存じでしょうか…?!

PMOって、一体何者?

            PMO:Project Management Office
PMOとは"Project Management Office(*1)"の略です。日本語では「プロジェクトマネジメントオフィス」、「プログラムマネジメントオフィス」と一般的に呼ばれます。PMOは、組織内における個々のプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う部門や構造システムを言います。

引用元:一般社団法人 日本PMO協会
https://www.npmo.org/pmo%E3%81%A8%E3%81%AF/

<一般的なPMOの主な役割>
■プロジェクトマネジメント方式の標準化
■プロジェクトマネジメントに関する研修など人材開発
■プロジェクトマネジメント業務の支援
■プロジェクト間のリソースやコストの各種調整
■個別企業に適応したプロジェクト環境の整備
■その他付随するプロジェクト関連管理業務

引用元:一般社団法人 日本PMO協会
https://www.npmo.org/pmo%E3%81%A8%E3%81%AF/

調べてみると、あらゆるプロジェクトに必須そうなマネジメントシステムという感じがしますよね。

PMOはどのような人が担うのか

では、誰がPMOの役割を担うのか…という点ですが、
これは企業の方針によるのですが…社内でPMOを配置する場合もあれば、弊社のようなコンサルティング会社へ外部委託をする場合もあります。

弊社でも、PMOという立場でリブランディングプロジェクトに参画するケースが昨今多くなっており、部門横断型で一つのプロジェクトを進行しブランド構築を手掛けることが増えてきています。

PMOと共創し
クリエイティブジャンプに成功した『講談社』

今回のコラムでは、PMOとして外国のクリエイティブ集団を招き入れたことで、クリエイティブジャンプに成功している『講談社』の事例をもとにPMOが入る意味や、プロジェクトを成功へと導くための5つのポイントについて紐解いてまいります。