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2020/6/10 梨泰院クラスにハマってます
こんばんは。今日はとても暑い日でした。
マスクの中が蒸れて蒸れて仕方がなかったです((+_+))皆様、熱中症には十分ご注意ください。
さて今日は、今私がドドドドはまりしています、「梨泰院クラス」について語ってみようと思います。(16話しっかり2周しました笑)
個人的見解が含まれており一部ネタバレの要素があります。まだご覧になられてない方は、見てからの方がいいかもしれません!
、、、が、「興味はあるけどなんか観ようと思える気がないんだよなぁ~」という方は、是非読んでから見に行っていただきたい!私が熱意を持って魅力を程よいネタバレ加減でプレゼンさせていただきます!よろしければお付き合いください!
梨泰院クラスの魅力を私なりにまとめてみました!どうぞ!
① 毎回全く先が読めない始まり。ドラマ最後にかかる音楽でさらに続きが気になってしまう。
私がまず衝撃を受けたのは1話目からでした。入りは、高校生の主人公セロイが同級生で財閥御曹司のイジメを止めるために手を出してしまったことで高校を中退させられ、セロイのお父さんは勤めていたその財閥会社”長家”を辞めることから物語が始まります。(高校生役を演じられてしまうパク・ソジュンさんすごい)
しかし二人は職も学生という身分もない中でも、お父さんの昔からの夢だった飲食店を始めようと前向きに再び人生を歩き出します。また、セロイのお父さんが長家で働いていた時に支援していた孤児院で、お父さんを慕っていたセロイの同級生でありながら初恋の相手スアも、一緒になってお店の立ち上げを手伝ってくれていました。(スアとセロイの出会いと、二人の心の変化も大変見どころです(^^♪)
しかし、
お店がオープンに向かって準備が順調に進んでいたと思われていたその時。お父さんがバイクの後ろから車で跳ねられ亡くなってしまいます。
失意のどん底に落とされたセロイにさらに追い打ちをかけるように、そのひき逃げをした相手が、あの財閥会社”長家”の同級生御曹司だったことが分かります。
(すっごい展開。)
さらにすごいのは、この後、抑えきれない怒りに身を侵されたセロイはその同級生の元まで行きボッコボコのボッコボコに殴り倒した後、大きな石を手に気を失ってしまった同級生目掛けて強く振り下ろそうとするのです。(同級生死んじゃうよ( ; ;))
ここで1話目が終了します。正直、一話は涙なしでは見られませんでした。
・・・そしてすっごい気持ちが盛り上がったところで終わるから、とにかく続きが気になる!!!
しかもエンディングソングが「Block strone」。センスいいドラマだとOSTからでもよく分かります。
↓↓↓是非聞いてみてください。
雨に打たれながら、敵への怒りをぶちまけるセロイ(パク・ソジュンさん)迫真の演技に強く胸を撃たれました。本当に素晴らしい俳優さんです。
② ”女のロマン”も”男のロマン”も、どちらも詰め込まれているドラマ。
ドラマを観ていて私が思ったこと、それは男性も女性も見ていて本当に心からワクワクするシーンが多くあるということです。
苦しい時には、少しの無理でもそばで必ず支えてくれて頑張る力になってくれる仲間がいて、さらに自分の叶えたい目標をサポートしてくれる女の子が現れて(イソ)自分のお店をどんどん大きくさせるために強敵にも怖気ずに立ち向かう、これは男のロマンじゃないでしょうか。
そして、魅力的な幼なじみが苦しかった時にそばで支えていながら「好きにならないで」とあくまでも一線を保ち、でもライバルには「セロイは私が好きなの」と言えるそして実際にセロイに「私のことを好きか」と聞くと「うん」と答えさせられる、これは女のロマンじゃないでしょうか。(とにかくスアちゃんは素晴らしく可愛くてかっこいいです)
①で説明した暴行事件をきっかけに、セロイは刑務所で三年過ごすことになってしまいました。多くの苦労をして、出所してから7年後に、梨泰院に「タンバム」というお店をオープンします。
その後、タンバムが成長するごとに、因縁の相手”長家”の目に触れるようになっていきます。それがしかし、セロイの初恋の相手スアは、財閥社長に手招かれて長家に就職をしており、セロイと長家の間で板挟み状態になっていくのです。(ここまでの過程も色々あったのですが説明をすると長くなってしまいますので割愛します)
そんな初恋の相手をセロイは「長家から救い出してみせるからな」と息巻くのです。(セロイかっこいい。)
③ソシオパスという強烈なキャラ設定と、語りの言葉が心に刺さる。
まず、皆さん。梨泰院クラスのポスターでなんだか目につきやすい顔立ちと雰囲気を持つ子がいませんでしたか?それは、この子じゃありませんか?
この子はチョ・イソという役で、ソシオパス性向のある強烈なインパクトを持つヒロインです。
彼女に思いを寄せるキム・ドンヒ君演じるグンスが先輩に誘われて、イソも一緒に行くことになったクラブのシーンがあります。グンスとその先輩は無邪気で妖艶なイソのダンスを見ていました。が、先輩がイソを口説こうとするとグンスはあわてて止め「彼女が好きなんです」というなんともかわいらしいシーンかと思えば。。。
クラブミュージックに合わせて踊るイソが「こんな世界滅びてしまえ!」と心の声で叫ぶのです。(このシーンの作りが作者は個人的にスキでした…笑)彼女の混沌とした世界感がよく表現とあっていたと思います。
そしてクラブ帰りに、タンバムに寄ることがイソとグンスとそしてセロイ達との縁の始まりになるのです。
最初のイソとセロイの出会いは最悪なのですが、イソの混沌とした日常にセロイのまっすぐで少し悲しい人生が、次第に彼女の心を動かすようになる様は物語として本当に面白いです。
私は、イソがセロイにかけたこの言葉がとっても素敵だなと思いました。
「あなたの夢を、叶えて差し上げます。」
そしてセロイがイソにかけたこの言葉もとても意味深い。
「今1回、最後に1回、もう1回。一瞬は楽になる。だけど繰り返すうちに人は変わる。」
セロイの至らない点をイソが補い、セロイの生き様がイソの考えや行動を変えていく。イソやセロイそのほかのキャストたちから発せられる力のある言葉たちからまた物語が始まる。
ずーっと第一話で感じたような高揚感がこのドラマにはあります。見終わった後には、人生のやる気が出てくる。本当に素晴らしいドラマだと思います。
見て後悔は絶対にしません。展開も早いので、結構あっという間に見た気分になります。
是非、皆さん1度見てみてください。見た方は、もう一回見てみましょう(笑)…冗談です(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/
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