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日々の生活記録

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日々の生活の中で思いついたことを書き留めたnoteを束ねるマガジンです。2018/12/01〜
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#日記

【更新終了】11月頭に1週間有休を取ってやったことまとめ

創作大賞の授賞式が終わり、大きな仕事が一段落したので、11月6日から10日までお休みをいただき、ゆっくりと身体を休めることにしました。とはいえ、1日中家でゴロゴロしていてはもったいないので、「前からやってみたかったけど時間がなくてできなかったこと」をやってみることに。 今日(11/6)から1週間、その日にやったことをこのnoteで毎日更新していきます。 5日目(11/10)✅ 買った本を読む 当初は、ひとりカラオケ専門店に行ったり、新宿御苑でまったりする予定だったので

ドキュメントは非同期の愛

人数が増えればそれだけ、同じところで迷う人がふえる。だからこそ、“車輪の再発明” をしないように、社内ドキュメントとして残していくことが大事になる。 昨日アップデートされた、「SmartHR Design System」の運用理念にあった以下の言葉がすごくいいなと思ったので、少し考えたことを。 自分が知りたいことは、 きっと誰かが先に考えている何かわからないところが出てきたとき。社内の他チームに聞かなければならないとき。「すでに誰か書いていないかな?」と考えるようにしてい

Twitterアナリティクスで「エンゲージメント率」の高いツイートを調べてみた

2010年から地道に続けてきたTwitter、そろそろフォロワー1万人の大台が見えてきました。 とくに運用体制を決めることなく、読んでよかった本や記事、おすすめツール、noteのお知らせをツイートしていたのですが、ここ最近、ツイートしてもいいね数件。 反応がないと寂しいので、どうしようかなぁと考えあぐねていたとき、noteの社長・加藤さんからこんなアドバイスをもらいました。 「Twitterアナリティクスで、自分のツイートのエンゲージメント率を見る。2.5%以下のものを

「自分の集合体」としてnoteを書く

自分という人間は、一貫性があるようで、まったく一貫性がない。 着実に仕事を進められるときもあれば、時に焦ってイライラしてしまい周りを困らせてしまうこともある。自炊しようと思ってスーパーに行って張り切ってつくるときもあれば、コンビニ飯に頼りきりのときもある。身体の調子、その時々の感情、仕事での学び、人との付き合いなど、いろんな要素に影響を受け、日々変わっていく集合体なのだ。 人に一貫性を求めるのは難しい話で、それって、noteを書くときも同じように考えたほうが気が楽になるの

3ヶ月間欠かさず日記を続けられたのは、ポジティブな「ゆるい監視」があったからでは説

【7月15日 追記】 7月末を以て、このサークルをクローズすることにしました!理由は、反応がないのがつらくなってしまったからです笑。自分で「コメントいらないので見てくれるだけでOKです」と書いておいてアレですが、反応がないまま書いていると、自分だけオイシイ思いをしてていいのか…?と不安になってしまいました。生活記録については、8月に入ってからもルーティンとして続けていこうと思います。その報告投稿は こちら 。 最初はお試しでやろうと思ったサークルも、気づけば4ヶ月続き、一時

生活のリハビリをするために日記を書くことにした

【12月9日 更新】 1週間続けることができたので、日記用のnoteアカウントを載せました。 11月頭、仕事のことばかり考えるのではなく生活の時間もつくるようにしないといけないと気づいた話を書いた。 あれから1ヶ月。少しずつ意識を変えるようにしている。夜は1時間ぐらいゆっくりと本を読み、休日の昼間は家の近くを散歩するようにした。用事がない平日は、スーパーに寄って適当に野菜を買って自炊をした。行動経済学の本を読んで、自分も含め人間って思った以上に非合理的だなと知った。そして

人前で話すと、伝えたいことがうまく伝わらなくてもどかしい

今日は「note勉強会」だった。 これまで水野さんが話してくれるから安心してお願いできていたことでも、実際に自分で話してみようとすると、伝えたいことがなかなか伝えられなかったように思う。 説明資料も、前につくったものから、いろいろと参考事例なども踏まえてパワーアップしてみたのだけど、強くなったのは「資料」だけで、自分の説明はあたふたしていて、呂律が回っていなかった。同じことを何度も余計にしゃべってしまい、口はカラカラになり、唇はカサカサになり、肩はカチコチになった。 対

料理スキルは一生もの。山口さんの新プロジェクト「自炊レッスン」のすすめ

2019/03/16 追記 「説明会満員御礼につき締め切りました!」 だそうです!9月から始まる第三期の自炊レッスン説明会の案内ご希望の方はこちらから。 ・・・ 2月1日に有賀さんと山口さんのトークイベントの最後で発表した「ごはんトレーナー」という取り組み。かつての自分のような“料理ができない人”を、山口さんが手助けをすることで“料理できる人”にしたいと話していて、その取り組みはすごく良いからやるべきだ、と伝えました。 そして、ある日の夜のこと。山口さんからメッセージ

電車で目の前に座っていた、ある女性の指輪の話

ある日の飲み会帰りのこと。 終電間際の東横線に乗っていると、電車で目の前に座っていた女性が、隣に座っている友達数人と「あはは」と笑い合っていた。彼女もまた、飲み会帰りなのかもしれない。 彼らが何の話をしていたのかはすっかり忘れてしまったけど、その女性は笑いながらバックの中を探して、ハンドクリームを手の甲にぬっていた。そのとき、左手の薬指につけていた結婚指輪を愛おしそうに見つめながら、くるくると回していたのを見てしまった。 そのときは特に何とも思わなかったのに、最寄り駅で

「写真を通してオーロラを見る」という体験 #横田裕市写真展

先週末、よこいちさんの写真展に行ってきました。場所は、ソーニーイメージングギャラリー銀座の6階。 和紙で印刷されたオーロラの写真を眺めながら(あえて和紙に印刷するという試みが面白いです)、「オーロラをこの目で見たら自分はどう思うんだろう?」と考えてしまい、少しの間、時を忘れました。 写真の素晴らしさについては言わずもがなですが、、 ・どういう理由でいくつもの写真の中からこれを選んだのかな ・どういうところに感動して写真を撮ったのかな ・どういう構図(レンズ)で撮ったのか

「君は何をしているときにテンションが一番上がる?」

12月末頃、ピースオブケイクの人としてインタビューを受けたときの記事がアップされました。 「転職のきっかけって何だったんですか?」とよく聞かれていたんですが、このきっかけだったのは、タイトルの「君は何をしているときにテンションが一番上がる?」という質問に、自分なりに答えを出してそれが叶えられる仕事がそこにあったからだったように思います。 ・・・ 2018年夏のこと。サクちゃんさんとヒカリエのd47食堂でご飯をたべながら相談していたときに、「平野くんは何をしているときが一

しみついた先入観はシステムで壊せる(ブレイク・ザ・バイアスについて)

濱口秀司さんの言う「ブレイク・ザ・バイアス」について、電車の中で記事を読んでからと言うもの、ここ最近のインタビュー記事、YouTubeを読みあさってみた。 人は何回も見るのをタグ付けをすることで判断の効率化を図っているけど、知れば知るほどその先入観(バイアス)が強くなっていく、無意識的に。 それをあえて、「仕組みを一度挟むことで壊してみよう」ということを、いろんな伝え方で説明している。 濱口さんは、そのことを「Think Wrong(まちがって考えよう)」や「ブレイク・

東京の初雪と、雪への強い憧れについて

昨日、ほんの少しだけど、東京に雪が降りました。 そのときは新宿にいて、一眼レフを持っていなかったことをはげしく後悔。しょうがないので、iPhoneで何枚か撮っておいた写真が、↑のツイートです。ものの数分後には雨になってしまい、雪との遭遇はほんとうにタイミングがよかったです。 ・・・ 地元の静岡には、高校卒業まで18年間住んでいたけど1回しか降ったことがなく、そのたった1回は降ったというより「ちらついた」ぐらい。それでも当時小学生だった自分たちは、授業中に校庭にみんなダッ

「使ってなんぼ」なのであれば

使ってなんぼ、なのであれば。今使っている「Canon 5D MarkⅣ」はお役御免な気がする。すごく高かったし、使い勝手もいいのだけど、全然使わないから。 最近仕事で使う機会も減り、プライベートでも出掛けることがあっても重たいから持っていかなくなってしまった。 とにかく重たいし、家に帰ってレタッチもすることを考えたら、ちょっとめんどくさい……。遠出することやポートレートを撮るときだったら、いそいそと持っていくかもしれないけど、そういう機会もここ最近めっきり減ってしまった。