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日々の生活記録

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日々の生活の中で思いついたことを書き留めたnoteを束ねるマガジンです。2018/12/01〜
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2022年1月の記事一覧

「いちばんおいしい家カレーをつくる」を読んで、インドカレーをつくってみた

昨日の夜、水野仁輔さんのカレー本で紹介されている3種類のカレーの中から、「インドカレー」をつくってみました(「ファイナルカレー」はいずれつくりたい)。 ※ 本で書かれているレシピを丸ごと書くわけにはいかないので、材料・工程のポイントなどを飛ばしています。本の通りにつくったら初心者でもできたので、詳しくは本を買って読んでみてください。 ・・・ まずは、鶏肉をマリネにするためのスパイスづくりから。家の近くのスーパーにはスパイスがたくさんあるので、問題なく買うことができました

ビデオ会議に遅刻しないアプリ「In Your Face」を買ったら最高だった

Google カレンダーが10分前に通知してくれるのに、その10分の間に Slack でメンションが来て、考えたり返信したりしている間に、会議の時間に遅刻してしまう。「アッ!」と気づいて慌てて参加したときの気まずさと言ったら…。5分前に設定し直して、気づいたらすぐに入るのも試したけど、あんまり変わらなかった。 そんなとき、Twitter で松倉さんが「In Your Face」という Mac アプリをおすすめしていた。このアプリは、分かりやすく言うと、時間になったら画面を覆

ドキュメントは非同期の愛

人数が増えればそれだけ、同じところで迷う人がふえる。だからこそ、“車輪の再発明” をしないように、社内ドキュメントとして残していくことが大事になる。 昨日アップデートされた、「SmartHR Design System」の運用理念にあった以下の言葉がすごくいいなと思ったので、少し考えたことを。 自分が知りたいことは、 きっと誰かが先に考えている何かわからないところが出てきたとき。社内の他チームに聞かなければならないとき。「すでに誰か書いていないかな?」と考えるようにしてい

今年の目標 : ノイズを減らすために、理解に時間をかける

年末年始で、『NOISE』という本を読んだ。 この本は、均一な判断を下すことが前提とされる専門的組織において、判断のばらつき(= ノイズ)が生じるのはなぜか?という問いに向き合った本。バイアスだけでなく、ノイズも減らす仕組みをつくることが大事だと書かれている。 企業の人事評価、医師の診断や裁判など、プロの一貫した判断を期待するシーンであっても、実はさまざまな要因によって判断がブレてしまう(そしてその打率は平均にすら敵わない)という事実を知ったとき、共通認識を持つためのチェ