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自己紹介代わりの記事

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平野太一の自己紹介代わりのnoteをまとめたマガジンです。 https://note.com/yriica/n/n1f7f76d8dd08 2017/02/06〜
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平野太一(ひらのたいち)の自己紹介

2024/09/09 ストレングスファインダーを更新 自己紹介 他己紹介自分がどんな人間なのか、知り合いのみなさんが紹介してくれたものを1つの記事にまとめました。 インタビュー記事1. kakeru noteを書きたいなと思うものの、何から始めたらいいか悩んでしまう方に向けて、どういう記事を書くといいのか話しました。 新しくリリースした「サークル」機能について、どういう背景でつくったのか、心がけることを話しました(リモート取材)。 2. note株式会社 どうして

メディアでシズル感を誘うには?デザインリニューアルの振り返りまとめ

※この記事は2016年8月にサイトリニューアルをしたときに書いた、記事の再編集&アップデート版です! 今回、再編集してnoteで公開してみようと思ったきっかけは、THE GUILDの深津さんが中心になってまとめている「デザイン系記事まとめ」記事が面白かったから。僕も何か出せるものがないかなぁと思っていたところ、僕が担当しているウェブメディア「CAKE.TOKYO」のリニューアルの裏話は面白いかもと思い、取り上げてみました。 ちなみに、リニューアルのデザインをしてくれた井手

誰も読まない記事は意味があるのか?

「いくら『いいね』が増えても、リツイートが増えなきゃ拡散はしねえんだよ。どうしてなんだよお。あんなに力込めて書いたのにさ」 知り合いのライターが、ぼそりとこうつぶやいた。 他にも、こんなことをいくつかしゃべっていたように思う。 「個人的にはすごく良い記事だと思うんだ」「長いから読まれないのかな」「努力して書いたから読んでほしいのにさ」「結構ニッチな話かもしれないけど読んだらきっと好きになってくれるはず」「いいねも少しだけだしリツイートは誰もしてくれない!」「どうしてだろ

チョコってこんなに手間ひまが掛かっていたんだ

(2017/12/19)本日、Dari K代表の吉野さんの取材記事を公開しました! ▶ だから僕はインドネシアから世界を変えると決めた 「インドネシアって世界有数のカカオ生産国。なのに日本で見かけるチョコレートはガーナ産ばかり。どうしてだろう?」韓国旅行中、カフェでたまたま見かけたカカオベルトが描かれた世界地図を見て思った吉野さん。そこで仮説を立てて検証するためにインドネシアに訪問。現地のカカオ農家さんと話をして買い付けをして…。行動力がすごいです! ・・・ 今日、「

正直に言って、悔しいし羨ましい

人の文章を見ても、悔しいと感じることって、滅多にない。面白いなぁ、参考になるなぁ、と思うことはあれど、「悔しい」まで思うことってそうそうない。 ・・・ 先日、ゆうこすと家入さんとホリエモンの鼎談(ていだん)がLIVEでおこなわれていた。自分はその様子を見ていて、記事を書く予定になっていた最所さんはどんなふうにこの内容をまとめるのだろうか……と思っていた。 毎週木曜日に、BAKEに塩谷さんが来てくれているのだが、「あのLIVEってどんなふうに記事になるのか気になります!

メディアの怠慢、編集者の怠慢

noteでフォローしている松倉さんが、「毎日何かを書く」という習慣を続けている。 たぶん、松倉さんは自分よりも10倍以上忙しいはず。なのに、それができているということは、自分の時間の使い方が怠惰だということだ。 ほぼ日の糸井さんが「今日のダーリン」で、こんなふうに書いていた。 得意でないことは、毎日やるのが続けられるコツだぞ。なにせ、「毎日やってるっていうだけで感心じゃない?」とか、「継続が力ですよ」とか、「努力家だ!」とかね、他人が言ってくれるばかりでなく、じぶん自身

オウンドメディアで差別化するために必要なこと

10月24日、トライバルメディアハウスが主催する「熱狂ブランドサミット 2017」に参加してきました。お目当ては、「北欧、暮らしの道具店」の青木さんと、「ことりっぷ」の平山さんの対談。 おふたりとも、僕のはるか上をいく、大先輩のような存在。それぞれが発信してきたことを鑑みながら、今のメディアのことをどんなふうに捉えているのだろうかと思って、あれこれ想像しながら聞いていました。 ※ このエントリーは、このイベントに参加して「いいな」と思ったところを自分なりにこれまでの記事と

自力で拡散できる力があればいいのに

今日、「CAKE.TOKYO」で、滋賀の老舗和菓子屋「たねや」の連載コンテンツを公開しました。 ▷ 連載「たねや」 (△ たねやの和工場であんこを炊き上げているところ Photo by 三浦咲恵) 昨日公開した導入記事では、導入記事ということや、事前告知をあまりできなかったということ、公開時間を15:00という微妙な時間帯にしてしまったということもあるんだけど、それにしてもあまりにも反応がなくて、正直辛い。 今日公開した本編記事(和菓子の工場見学)も、あまり反応がな

文章の実験をするような気持ちで

「今日もあっという間に終わってしまった…」 そんなふうに思うときでも、ひとつでも習慣のようなものがあると、いつもの自分を取り戻せそうな気がします。 その習慣が「noteで文章を書くこと」になるといいなぁと思って、今日もnoteにアクセスしてこの文章を書いています(noteで書くようになると必然的にアプリからアクセスする機会が増えて、毎日アクセスするようになりました)。 noteで書くときの自分は、文章の実験をしているような気持ちで書いています。ここは、ほぼプライベート空

すこし先の自分を助けるために

今自分が担当している「CAKE.TOKYO」は、中の人が僕だけ。だから、いくらでも堕落できるし、いくらでもしっかりやることができる。 ふだんチームで仕事をすることが少ないので、他の人とは実感は違うのかもしれないけど、今の仕事のスタンスは「“すこし先の自分”を助けるために」やっていることが多いなと感じる。 例えば、SNS予約投稿。つねに1ヶ月先の投稿の予約をしておかないと、あっという間に来月になってしまって「ヤバい、今月の投稿の予定が何もできていない…!」と、“すこし先の自

知らずしらずの間に、じぶんの感覚に嘘をつかない

今年に入ってから心がけていること。 それは、じぶんの感覚にうそをつかないこと、知ったかぶりをしないこと。 ここ数年、キュレーションメディアの記事がSNSのタイムラインにどんどん流れてくるし、ついつい見ちゃうんだけど、「書いている人は本当にそう思ってるのかな?」と感じることが多い。決まって最後に書かれる、「いかがでしたでしょうか?」という言葉なんて、めっちゃ違和感がある。 実際に話を聞きに行くことをせず、ネットにある断片情報を寄せ集めて、記事を作り上げる。いわば、コタツ記