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Zoomなら機材不要でスイッチングできる!【スポットライト機能】

Zoomは会議ツールなので参加者分だけビデオが表示されますが
スピーカーとギャラリーという2つのモードで各個人で見たい画面表示を変えられるようになっています。

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・スピーカー:しゃべっている人が自動的に大きく表示されます
・ギャラリー:参加者がタイル状に表示されます

スピーカーは便利ですが、イベントにおいては
Aさんの映している映像に、Bさんがコメントをするというシーンも起こりえます。
そうなると、AさんとBさんが喋るごとに入れ替わってしまってAさんの映像に集中できないといったことが発生してしまいます。

それを解決できるのがスポットライトというZoomの強調表示の機能です。

▼設定方法

表示させたいビデオの上にカーソルを持っていき「…」から全員のスポットライトを選びます。

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以上です! かんたん。
実質スイッチャーです。

スポットライトは最大で9人まで追加可能なので、イベント司会者とゲストにスポットライトを当てておく、といったような設定も可能です。


※スポットライトが設定されても「タイル状でみんなの顔を見たい」場合は、ご自身で表示を「ギャラリー」に変更して見ることもできます。

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▼設定解除の手順

スポットライトを解除したい場合の手順も設定時とほぼ同様です。

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参加者一覧の[詳細]からもスポットライトの追加と削除ができます。

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ATEMなど、外部にスイッチャーをつないで流し込む方法ももちろん可能ですが、こちらのほうがお手軽ですよね!

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