レイ✡先天性重度難聴と言われた日**⑩


みなさん、こんにちは。yu-です。

この度は、読んでいただきありがとうございました。

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約2年間診てもらってやっと完治しましたが、それまでの間、計り知れない不安に押しつぶされそうになりました。

そんな中でも、治療法や対応の仕方、発達学的主観からの考え方など色々と学ばせてもらいました。


レイは、後天性の原因によって難聴を引き起こしていたため完治しましたが、難聴かどうかの気付きはスクリーニング検査がなければ分からなかったと思います。スクリーニング検査が必須になり、かつ無償でできる制度になればと思います。

レイの話にいいねをつけて頂いた方々の中には補聴器や人工内耳を装着し生活している方もいらっしゃいます。私も然り、診断結果で難聴と言われると受容はできないし鬱になるし、"どうして可愛い我が子が"と思われたかと思います。受容してその子にあった病院探し、治療法を探すことに追われたこともあります。
難聴は、原因によっては"治ることはない"と思っています。が、"武器や表現の仕方を見つけたり、工夫をすればみんなと同じように前に進んでいくことができる"と思っています。これは、どんな疾患でも言えますが、兆候に気付いてあげられたらいいのかなぁと思います。

母親になれば、一度は思う"普通の子であってほしい"
「普通の子」というのはその人その人のものさしであって、世界共通のものではありません。お節介や失礼なことと気づかずに言ってくる第三者もいます。
他人の考えや思考を自分の子どもに押し付けることは窮屈だし、お互い辛いことだと思います。

どんな子であれ、我が子は可愛い

きっかけを得たことで、私も考え方が変化したなぁとすごく思います。
少しでも、悩んでる人の力になればと思い投稿させていただきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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