地質時代表2023完全版公開 大学入試生物
学生のみなさんは水曜日からGWですね。「勉強頑張るぞ！」と意気込んでいる人も多いかと思います。あと半分です、順調でしょうか。
早速ですが新課程から生物の教科書に載っていた地質時代表が消えました(厳密にはどの教科書も本文として扱わなくなり、数研出版では参考、東京書籍では特集、第一学習社では消滅)。
では教科書に書いてないものは入試に出ないのか。
答えはノーです。メンデル遺伝や浸透圧のグラフのように教科書発展事項や一部教科書に記載の無い事項が二次試験や私大入試で問われることが現行過程でも普通にありました。今までのように大きな配点を占めることはなくなるかもしれませんが、この単元は【知ってれば答えられる。知らなければ答えられない。】の代表分野です。
そこで入試当日に泣かなくてもいいように2種類の表を作成しました。
1つ目(カムイヌプリ)は「主要参考書7冊のうち5冊以上の地質時代表に記載のある事項を太字に、1冊にも記載があったものは細字で記載」したプリントです。最低限太字は押さえて入試に向かいましょう。
2つ目(トムラウシ)は大幅改定してタイトルにもあるように地質時代2023完全verです。こちらは主要参考書だけでなく、教科書や参考書、問題集に載っているいわゆる教育的な問題も含めて今年度再度編集した上で作った完全版です。古すぎるものは排除しながら、でもある程度の冊数に目を通しつつ教科書、問題集は全30冊、入試問題は50題と照らし合わせて作成しました。正直「受験ではここまでやる必要がないものまで収録した完全版」です。複数解釈あるものは両方載せているので混乱しそうな方は1つ目だけを参照しましょう。生物選択者は滋賀医科や東大、私大医学部を含めてほとんどの受験生が1枚目を覚えれば他に受験生より大きく劣ることはないと思います。また、スペースの関係で説明を省いています。分かりやすさというよりは細かい記述が気になって調べてしまい時間を浪費してしまいそうな方の資料としてお使いください。
表記について
爬虫類、ハチュウルイ→は虫類に統一
ほ乳類、ホ乳類→哺乳類に統一
【かっこ内の単位は億年前】
1枚目
2枚目
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