辞める

「これまで続けてきたスポーツを辞める」
という話を結構耳にするようになりました。


どういう人達かというと
社会人やシニア層や若者の中でも「競技スポーツ」をしていた方です。


きっかけはコロナ自粛です。
・通年目標にしていた大会が無くなってしまった方
・長い期間練習が出来ず、肉体的衰えを埋められなくなって気力が無くなっ     てしまった方
・集大成の大会が無くなってしまい、受験にシフトするしか無くなってしま      った方
・競技スポーツをする体力やレベルが維持出来なくなってしまった方
・経済的にスポーツをする余裕が無くなってしまった方
などが挙げられます。


スポーツに対しての距離感や価値観はそれぞれ違うので、何が正しいとか言うつもりはありませんがオリンピック(スポーツ)が活力を与えるものとして推し進めるものであるならば?
こういう形のスポーツは浮かばれないのかな?と考えてしまいます。。。

とにかく、こういう寂しいことが起こっているのもコロナ自粛の影響にある社会的に見ればほんの一握りのことかも知れませんが、身近な先輩や学生にこういう出来事はあったので備忘録として。。。

ここでやめるつもりでしたが備忘録ついでに書いちゃお。


自分自身サッカーのコーチをやらせてもらっていますが、自粛期間はもちろん活動出来ませんでした。
しかし、やっぱりじっとしていられない子供たちは、毎日のように公園に集まり玉蹴りを楽しんでいたようです。
たまに公園に行くと(もちろん指導はしていません)、通常生活時以上に(というか何倍も)公園に人が集まっている光景を目にしました。


その後、自粛が徐々に解除され区や市の運営する運動場等が利用可能になりました。
そのころはまだ学校のグラウンドは使用できませんでした。
そうなると地域じゃない場所で活動する為、当然のように親御さんの送迎付き。その為学校に集まるより密が出来ます。
親の都合で送迎ができなく、自分で自転車で来る子もいますが、そうなると今度は交通事故のリスクも出来ます。

なんで学校の校庭を開放しないのだろう。
そう思いました。なぜなら、、、
平日の学校の休み時間には校庭でクラブ活動以上の人数が大騒ぎしているからです。

なんですかねこの光景は?
お国や役所の方々はこんなことも想像できないのか。
そもそも視察っぽい人も見たことないし、結局卓上会議だけで色々決められて、現場の様子をしらないから素人でもわかることに対処できない。
リスクを分析して地域や業種で分けたコロナ対策、自粛を試みれば、スポーツや経済の回復ももっと早いんじゃないか。。。


ふとした瞬間すごく変な事を考えてしまったのですが、万が一戦争とかになった時、一般市民にだされる指示はそのまましたがったらやばいんじゃないか。。。とか考えた瞬間がありました(笑)

ものすごい脱線しましたのでもう辞めます(笑)


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