曇り時々晴れ、良い風がふきました。

日曜日、
初めての出店が無事に終わりました。

お菓子をどの位作れば良いか検討もつかず、誰も来なかったらどうしようかという不安もあり心は不安定、
連日の焼き菓子製造に身体も疲れていましたが。

当日は５時間があっという間に過ぎていきました。

出店を手伝ってくれた友人には感謝しかなく、「次はいつ？」と言ってくれたのが本当に嬉しかった。

急に決めた出店だったので、分からないことだらけでしたが、そういえば私は何をやるにもいつも突然でした。

最初のお店も歩いていてふと目に留まり、２か月後に開店していたし、やめる時も移転先が決まった時も、カフェからお菓子屋へ変わる時も、

ふと思ったことをその都度、実逃がせなくてキャッチしてきた。

いつも怖くて「本当にやるの？」という自分と、「楽しそうワクワクが止まらない」の両方の気持ちが一緒に存在して大変。

でも自分がやりたいと思ったことはやらせてあげたい。
それがいくら怖くても、これからもきっと続けていくのだと思う。

そして新しい事をやることで、ひとつ重みが外されて軽やかになれる感覚が私を新しい世界へ誘う。

ぐるぐると考えるけど、考えるのに飽きたらやってみる。

そのスピードはやればやる程に早くなり、

やればやる程に、
自分の無力さやダサさと向き合い、
周りの人の想いに感謝がうまれる。

何か欲しいわけではなく、
やりたい事をやってみて、
その結果、付いてくるものは全てオマケ。

今後どの様に自分が動いていくかは分からないけれども、まさか自分が外に出てお菓子を売るなんて想像もしていなかったので。

いつもまさかと隣合せ。

今後も自分の気持ちを観察していきたいと思います。