標準語で子育てをしようかしら。
長女4歳と次女1歳を連れて、大きめの公園へ。
長女、ひとしきり遊具で遊んだ後、テキトーな男子2人組(4歳)をナンパ。
持ち前のコミュ力ですぐに男子を落とし、彼らのパパさんも丸め込み、一緒に4人で追っかけっこしたり、鬼ごっこしたりして遊んでいた。
パパさんに「すみませんねぇ」と一声かける。なんだか雰囲気のあるパパさんだし、いい人そうだったので長女の面倒を見てもらうw。
要所要所で大丈夫かな?とみんなの様子を見つつ、私は、次女との遊びに集中できた。ありがたや。
*
にしても、こちらのパパさん。
子供たちとのコミュニケーションが上手だ。
声かけ一つ一つが勉強になる。
そして、常にニコニコしている。
僕なら感情的になりそうな場面でも怒らない。ちゃんと相手に合わせたコミュニケーションをとって、きちんと説明している。
子供が訳のわからないことを言っても「そうだよね〜」と一旦受け止めてから、自分の言いたいことを話している。子供たちも嫌な顔せず、ふむふむと聞いている。
男の子がぐずりそうになったときも、サッと駆け寄りタイマンでじっくりとコミュニケーションをとっていた。
長女もいい人認定したようで、すっかり懐いている。
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ああ、なるほど。
否定がないんだ。
あのパパさんは、コミュニケーションに否定がないんだ。
僕なら「なんでやねん」や「何いうとんねん」「なにしとんねん」「アホか」となるところをアハハと受け入れる。
氷鬼の説明のときなんて、鬼役を決めるときに子供3人集めて、誰が鬼役になるかをきちんと全員の意見を聞いて決めていた。その都度ルール説明もしてるし、返事を促すようにもしている。
子供とのコミュニケーションが一方通行になってない。子供たちも納得して、せーので仲良く遊んでいる。
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なんせ標準語が優しい。
関西弁の刺々しさがない。
関西弁は瞬発力だと思っている。
相手の言葉に対して、キレよく返す。
一拍の休みがないんだよな。
だから感情的になりがち。
これを標準語にすれば、一旦頭で整理する間が生まれるのではないか。その一拍の間で、頭の中で子供の言葉を咀嚼して、丁寧にコミュニケーションとれるかもしれない。
真似できるところ真似してこ。
意識的に標準語も使い分けできるようにしてこ。
あと、なんせ否定よ。
否定を減らそう。
もっと子供の言葉も聞くし、子供に説得できるように言葉を使えるようになろう。
しいては、感情的になる回数を少しでも減らそう。
これもラッキー。
あのパパさんのいいところ、ガシガシ盗んで自分のもんにしてこ(←多分あのパパさんは、こんな言い方をしないw💦)
・こぼれ話
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