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現役大学生が挑むアプリ開発

「大学の授業で学んだプログラミングをもう少し社会に近いところで学びたいな」
大学生なら一度は脳裏を掠める言葉だろう
プログラミングは可能性が無限だ。
コードを書いて実装する事ができれば年齢や経験が重視される日本の社会構造を気にする事なく自分で何かを作り上げる事ができる。
また自分の力を社会と照らし合わせながら実力を伸ばすことができる。
プログラミングを知り、プログラミングの可能性を理解すると、やがて自分の可能性を試してみたくなるものだ。
パーツワンにインターン生としてジョインしたメンバーも自分の好奇心を社会と繋がる場所に求めてインターンシップにエントリーして集まった仲間だ。

パーツワンのインターンは自主性、思考力、アウトプット力が求められる。エンジニアは課題を見つける力、解決策を見つける力、実装する力が必要だ。パーツワンは単なるコードを実装するエンジニアではなく上流工程から考えられるメンバーを育成することに重きを置いている。自分がクライアントの立場なら誰だって理解力の優れたエンジニアと仕事をしたいものだ。

自主性は自分で仕事の道筋をつける力と言っても良いだろう。大学生で仕事の道筋を作るとなると少々ハードルが高い。そのため社員がメンターとしてサポートし仕事に臨む必要な考え、見極めるポイント、計画の立て方などを教える。報告連絡相談についても、きちんと教える。何のための報告か?何時、報告するのが良いのか?仕事の基本というやつだ。仕事は人と人のコミュニケーションで進んでいくのでこの辺りの基礎をキッチリと教える。これらの基礎は社会に出た時の大きな財産になるだろう。

  (左)Tadayoshi Uesaka 東京大学2年       (右)Daiki Miyata 慶應大学2年          From 2021年夏季選抜インターン選考会を突破しパーツワンへ(以下:出身と表記)

ロジカルシンキング&クリティカルシンキングを積み重ねる

思考力はエンジニアとして欠かすことのできない能力だ。思考力に不安を持つ大学生も多いだろう。なぜなら思考力は定量化されていないから自分のレベルを把握しにくいからだ。 
思考力は思考方法を習得するところからスタートする。プログラミングの実践を通して身につくメンバーもいるが、ますばビジネスとしての思考方法を理解することだ。多くの社会人を見てきたが、この思考方法を理解しないまま仕事をしている人が本当に多い。当然のことだか、仕事の質やコミニケーションに大きな課題を抱えることになる。
思考方法のベースは如何に定量化基準を作り表現していくのかが主なベースとなる。どんな仕事でも必ず判断が必要な時がある。判断は自分の感覚で行うのでは無く、一定の基準に沿って判断する事が必要だ。一定の基準に沿った判断は一貫性があり周囲の理解も得られ易い。つまり自分で自分の仕事をやり易くする力と言っても良いだろう。では、一定の基準がない場合は、どうすれば良いのか?現場ではよくある事だ。基準がなければ基準を作るところから始める。基準を構成する要素は何か?ここから決めて行くのだ。
つまり「ナイモノを有る」にする事ができれば前例のない仕事ができるようになる。いわゆるゼロイチの原点がここに有る。

インターンエンジニア成功の秘訣

アウトプット力は自分の考えを自分と同じレベルで他人に理解してもらう力のことだ。
決して自慢げに話すことでも無く、難しい言葉を使う事でもない。他人に伝えるためには、相手の認識レベルや関心事を把握しておかなければならない。
また相手の理解力に合わせた表現力の引き出しも重要だ。時には図式で表現した方が理解してもらい易いこともあるだろう。当然その中の一つがコードで表現すると言うことも含まれてくる。
これらの力は理論の理解と現場の経験値によって能力が大きく伸びる。
パーツワンのインターンはアプリ開発やシステム開発を通して経験を重ね、常に自分のアップデートをして行く場所だ。

(左)Ken Hayashi 中央大学2年     (右)Takumi Nomura 東京大学修士1年
   2021年秋リファラル選考出身      From 2021年夏季選抜インターン選考会出身


インターンの選考時に重視するのは粘り強く自分の知らない事を理解し、身につける素地があるかどうかだ。
どんなエンジニアでも経験値だけで依頼された仕事を完了させる事はできない。その都度、自分で学習しアップデートする力が必要なのだ。つまりコードを書く力と同様に知らないことを知っている、理解しているに替える力が必須なのだ。この知らないを理解するレベルに替える力は各々の自分を追求する力に比例する。少しでも知っていれば、それはできると勘違いする人もいるし、他人に詳しく説明できなければ知っているレベルにならないと言う人もいる。
自分の中の妥協ラインがそのまま実力に反映されると言って良いだろう。


すでに主力に成長したインターン生は小さな積み重ねが大きなゴールに近づく唯一の道だと知っている。
アプリ開発は、画面定義や画面遷移、また裏のロジックを如何にシンプルに作り込むか?どうなればシンプルなコードにたどり着けるのか仮説を立てメンバーとディスカッションを繰り返す。まさに開発最前線だ。
パーツワンの経営方針である「個性を尊重する」とは「人と違う考え」と言う宝に栄養を与え磨き込む事によって能力を伸ばす訳だ。
高いマネジメント力が求められるが、創造性を追求するには理想的だと考えている。

Kenta Suzuki 早稲田大学3年 From 2021年新春選抜インターン選考会出身


様々なデジタル技術は今後も進化していくだろう。デジタルの力を生み出すのも活用するのも人だ。そして人の源は「人の考え」だ。
ビジネスシーンで自分で自分を信じることのできる力がつけば常に自分の好奇心を信じ、新しいことに恐る事なく挑戦できる。

何かを達成するには自分の冒険心を育てることも重要だ。冒険心は志と言う言葉に置き替える事ができる。志は志を持っている者、志を持とうと思う者と過ごす時間が一番必要だ。

パーツワンは無謀なチャンジャーではなく根拠を積み重ねたゲームチェンジャーだ。
創造性と個性を掛け合わせ新しい領域にチャレンジして行く。
事業創造とデジタルの融合。
私たちの冒険は始まったばかりだ。

株式会社パーツワン(東京都渋谷区)
「社会課題をビジネスの力で解決する」をテーマに2009年創業。
自動車アフターマーケット市場19兆円の流通変革に挑む
多重流通構造DXを行いユーザーと生産者の距離を近づける

学生エンジニア候補エントリーの方はこちらから
https://www.partsone7.com/recruit-info/


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