車を運転すると言うこと(26):自転車を轢いて救急車を呼んだこと
私のドライバー人生で二番目に衝撃だったのが「自転車を轢いてしまい、救急車を呼んだこと」です。
一番は後述します。
国道につながる交差点で、徐行しながら左折しようとしてました。
折しも仕事帰りの夜、私は国道の右側からくる車両に気を取られていました。
左側ももちろん確認はしましたが、歩行者も来ていなかったので、右からの車が途切れたところで前進しました。
完全に停止はしていなかったのと、右方向の確認が甘かったのですね。左を見ている時間も長くてその間に時間が少し経ってしまっていたのでしょう。
左に曲がって国道に入ろうとすると、目の前に、左から自転車が突然現れました。
ブレーキを踏みましたが間に合いませんでした。
突然のことなので、慌てて踏むタイミングも遅れたのでしょう。
自転車の方は国道に倒れこみ、そのまま気を失いました。
私は慌てて車を止め、じゃまにならないようバックをしました。
倒れた方に話しかけましたが、うなされて返事がありません。
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