服がヤバいオタクは服を捨てろ
まずこの記事はおしゃれの話…の前の物質として痛んでる服着てるオタク多くない?それ捨てたほうがよくない?という、オタクの断捨離の話の延長になります。
部屋をすっきりさせたい人や今周りに服がダサいとかなめられてるとかもてないとかで困っていて改善したい人向けの話です。
俺は俺の好きな道を行くぜ!とか新しい洋服買うなんてもったいない。
これからもオタクを貫くぜ!という人向けではないので、これからもっとオタク趣味以外にも視野を広げたい、おちついた相応の人になりたい。という人に向けた記事になります。
●服っていつのタイミングですてるの?
まず、視野の狭くなって洋服に興味がないオタクは少しでもお金を節約するため、ボロボロになった服や年齢に合っていない洋服をいつまでも着ているなと思うタイミングがたびたびあります(コラボカフェとか同人イベントとか…)
そういう人たちを見て思うのが、洋服をどんなタイミングでいつ捨てるのか?という世間一般的な基準を知らないままにきてしまったのではないか?
ということです。
まず、若い洋服に関心がある、いつもきれいな服を着ている人は早いとワンシーズン、ゆっくりでも基本は3年で捨てている。ということを知っていますでしょうか?
服をすてる基準も穴がやぶれたから、といったような物理的にダメになったからではなく、しわやしみがとれないから、流行おくれだから、テンションがあがらないから。といった理由で捨てています。
ちなみに、ブラジャーは1年に1回捨てたほうが良いです。
私の知り合いでブラジャーは人に見せるわけじゃなし。とブラジャーを3年買い替えていない、という人がいました。まだアラサーなのにかなり胸が垂れ下がっており、猫背になっていました。ブラジャーは洗いすぎるとしめつけが緩くなり、胸の形を綺麗にとどめるという本来の目的が達せなくなるので要注意です。
男性も1年に1回は下着を交換したほうが良いです。
理由としては、布自体に染み込んでいく臭いの蓄積になるからです。
こういった見えない部分をしっかりするというのは、実はオタクくささやダサさを回避します。
おおよその洋服のサイクルが分かったところで、購入から3年たった洋服は以下の基準で捨てていきましょう。
●具体的にはこんな服を捨てよう
①サイズのあっていない服
太ったせいでサイズがあっておらずたけが短くなっていませんか?
洗濯のしすぎで、そのシャツは丈がおかしくなってませんか?
一度、電車の中やおしゃれなショップにいる人を見てみましょう。
丈のおかしな服をきていないと思います。
サイズが合っていない服は捨てましょう。もったいない、痩せたら着る!と思うのであれば、何カ月以内に痩せなければこの服は捨てるというルールを作る。もしくは、部屋の中でぴちぴちやぶかぶかの服を着たおす。このサイズアウトした服がダメになるまで部屋着は買わないというルールを決めましょう。
②傷んだ服、みすぼらしい服
痛んだ服を着ないなんてあまりに当たり前のことですが、オタク向けのコラボカフェやゲームセンターに行くとその…居るんですよね。
洗いすぎて首回りがぐちゃぐちゃに汚いよれよれの服を着ているオタクが…
また、シミがついた服や、シャツのプリントがバキバキに割れている服を着ているオタクが……
本当に、本当に洋服に無頓着な人に伝えたいのは、先ほども書きましたが一般的な人はワンシーズンおきに洋服は捨てたりして、シミのついた服や汚い服は着ません。
アナタは見た目で損をしています。シャツ1000円を買うか買わないかでおそらく年収が何百万も変わります。
何故なら、綺麗な洋服を着る。人の目を気にして俯瞰した目で客観視する。ということは、客観的行動ができるという証拠だからです。
人は見た目が9割、というのはこういう知恵や頭の回転といったところにも影響があります。だから一般的な人は見た目を気にするんです。
高いジーンズならばスレややぶれもおしゃれですが、安価なジーンズの汚いボロボロは不衛生です。
先ほども書きましたが下着も体のラインの崩れや臭いに影響が出ます。昔のラインの洋服や年齢に似合わない服を着ていませんか?靴下に穴はあいてませんか?色々とチェックして、整理をしましょう。
何も新しく買い直す必要はないです。整理をしていく中で、オタクには足りない客観視というものも次第に身に着くかもしれません。
私は結構この客観というものがニガテで、鏡をいろんな角度で見たり、動画で撮影してみて、服がに合っているか、変ではないか、などはチェックしています。
まずはどれを処分していいかもわからないと言う人は、家族や友人に聞いてみる…ということもありです。ただ、親世代はもったいない派の人もいるので、その人に相談はしない方が良いかもしれません。
③流行おくれの服
これも②の客観性に近いものがあります。
流行おくれのちぐはぐな恰好をしている人、というものは客観性がなく、
自分の好みに固執しており他人に譲れない率が高いと私は感じています。
もしくは非常に腰が重く、何事も行動するのに時間がかかり、決断力がないため、結果も出しにくいタイプの人が多いように感じます。
狭い世界で狭い人間関係にいるタイプの人がこの流行おくれの洋服がもったいないしまあきちゃえ、タイプになりがちだなとも感じます。
腰が重い人は転職や進学といったチャレンジすることを嫌うため、
年収も上がりづらいためにお金に余裕がなく、痛んでいない服を捨てられないという事情もあるのだろうなとも感じます。
そのようなネガティブな状況を払拭するための第一歩として洋服の断捨離、決断力を身に着けてみませんか?
④年齢にあってない服
いくら服装に年齢は関係ない!なんて言いますがそれは洋服にこだわりがあって貫きたいものがある人の場合です。絶対にゴスロリを着たいとか、フリフリの服をおばあちゃんになっても着たいとか、そういった場合です。
捨てるのがだるいから、もったいないし…といったネガティブな言い訳の逃げではなく、ポジティブな信念の話なのです。
洋服に特にとりたてて興味がない人は変に回りから浮いたり注意されたり舐められたりするコスパのほうが悪いので、年齢に合っていない洋服は着ないほうが楽ちんです。
年齢に合っていないか?が客観的にわからない場合は、写真をとってみるか、オタクではない友達や同僚に意見を聞く、親に相談するのが良いです。
⑤肌ざわりの悪い服、着心地の悪い服
毛玉ができすぎてごわごわしてなんとなく着なくなっちゃった洋服や肌ざわりが苦手であまり着たくない洋服、ぴったりと肌にくっつきすぎて体系バレして着づらい洋服…
そういった痛んでいないし流行おくれでもないけどきない洋服というものもこのタイミングで捨ててしまいましょう。
もし、捨てるのが苦手だというのであれば、中古買い取りショップに二束三文で売りに行くというのも手です。
私はまだ使えるモノを捨てるというのが苦手なので、実質ゼロ円でも売りに行くか、着心地の悪い洋服でも無理に頑張って着て痛めてから捨てています。
痛んでないが捨てたい、手放したい洋服を入れておくボックス。というものを作ってそこに微妙な洋服を入れて、ヘビロテするとワンシーズンで痛んでダメになるのでお勧めです。
いや~そこまでして着たくないよ!というのであれば、人に譲るか売るか、捨てるかすべきです。
●洋服を捨てることでオタクグッズの置き場所も増える
上記の内容をマネすることで、少しは部屋の表に洋服を置くことがなくなり、クローゼットにしまうことができるようになったでしょうか?
もしくは、クローゼットに余裕はできたでしょうか?
クローゼットのパンパンがなくなると、そこにオタクグッズのコレクションをさらに置くことができます。
ごちゃごちゃに置くオタクグッズは手入れが難しいですし、埃をかぶってしまいます。
グッズを手放したくないオタクはグッズ以外のものを積極的に捨てて、綺麗な部屋をキープできるようにしましょう!
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