Jazz Funk (Incognito) #私を構成する42枚 より
私を構成する42枚
より23枚目の紹介はIncognitoの『Jazz Funk』(1981年)です。
いや、Incognitoを語れるほど知りませんので、ここは軽く流します。
この作品ともう2枚ほどIncognitoは聴きました。
なぜこれを入れたかと言いますと、やはりリズム体というものの凄さ、重要さを気づかせてくれた作品だからです。
当時ヘヴィ&ハードロック三昧だった私に、その面白さを教えてくれたのがこの作品です。
ベーシストの友人に薦められたこともあり、やはりカッコいい。
しかしリーダーは特に目立つことをしていないギタリストと聞いてなお驚きました。
ジャズなのかファンクなのか、はたまたフュージョンなのか。
なんだか不思議なアルバムです。
その後はボーカルが増え、ややソウルチックになりますが、この作品はインストナンバーがほとんどです。
これとディープフォレストは自分の中で特異な位置にあります。
一番好きなナンバーはこちら。