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#24 レタスでヤル🥃


おつまみ作るのめんどくさい

毎晩晩酌しているとおつまみに飽きてくる。凝ったおつまみを作ったり乾きものを用意したり。毎晩どうしようかって考えるんだけど、おつまみを作るのめんどくさいときは野菜でヤル🥃ことにしている。ヤル、つまり野菜でお酒を飲むってことね。

理想は家庭菜園で

家庭菜園の畑に野菜を洗う水を持って行って、トマトをもいだり、キュウリをもぎって味噌をつけたりのおつまみが理想。畑は父が借りているのでそれをやると多分怒られるだろうし、最近畑の横に配送の営業所が出来たので見られるのもちょっとね。

少子化の果てに

そういえば畑の中で飲める農家が経営しているお店? ってあるんだろうか。それならトイレも電気もあるだろうし、お酒の免許をとればね。でもまあ畑は郊外にあるからお酒を飲みに行く手段を得るのが難しいか。

今後少子化になり地方の駅周辺が過疎化してきたら、いっそ駅のまわりを一面畑にして畑の中で食事を楽しめるレジャー施設なんか作ったら面白そう。グランピングにしてもいいし、テント持ち込みでもいいし。バケツ一杯単位で野菜の料金を支払って、隣接する調理や宿泊のスペースでとりたて野菜を楽しめたらいいかも。畑とキャンプは絶対相性がいいはず。

というわけでレタスでお酒を楽しむ

海苔・白ごま・ごま油・減塩しょうゆで和える

コウケンテツさんの動画で覚えたんだけど、あらかじめレタスにごま油を垂らしてよく和えてコーティングするとレタスがしなっとなりにくいとのこと。さっそく実践して韓国風レタスサラダに。

ノリノリで海苔をちぎる

これにたっぷりの海苔をちぎって和えると海苔ナムルになる。レタスが主役か海苔が主役か微妙なところだけど、どちらも食物繊維お化けな食材なのでどっちにしろヘルシー。お酒を飲むのにヘルシーもなにもないけど。

こういうのをレシピ化する人がいるけど、例えばぼくなんかがレシピを書いたとしたってプロのレシピが読まれるだろうし、ぼくもプロのレシピで覚えたし、素人のものではなくぜひプロのレシピを参考にしてもらいたい。

読んで欲しいってレシピ書いていると思うけどそのほとんどが『車輪の再発明』なので、レシピとして文献を残すという意味ではまったくの無意味な行為だと思ってる。「作ってね!」SNSとかね。いきものには学名がついているように、『レシピはスタティックであるべき』だ。そこに『アレンジ』を追加すればいいだけで。そうじゃなくって、レシピを書くことが楽しくて目的そのものなのであればそれはもう文学だ。文学に重複はない。

ぼくが読みたい書きたいのは料理系SNSの「作ってね!」側の方ではなく「作ってみた!」側の人の方ってこと。なのでぼくが連綿に書いている記事にはすべて『#読み物』のタグを入れているわけ。

今日のひとこと

スーパーのお弁当コーナーで小学生がコンビニで売っているような個包装のおにぎりを手に取っているとお母さんがやってきて「家に明太子があるんだから家で作ればタダよ、タダって」言い聞かせていた。しかもあたり全体にまる聞こえ。ぼくなら「お母さんが作ったおにぎりの方が絶対おいしいよー」って言うかな。そしたら少年はむしろ楽しみに帰るはずなのに。残念だったね、少年よ。

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