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言葉の難しさ

今日は言葉の難しさを考えさせられる場面が続いた…。
言っている側と聞いている側のちょっとした思いの違いで意味が違って伝えられますね。皆さんは以下の内容だとどう捉えますか?

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シチュエーション①
自分:今なら手伝えるけど大丈夫?
相手:大丈夫。
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手伝って大丈夫。
手伝わなくて大丈夫。

僕は判断が付かなくて聞き返してしまいました。

そもそも論、大丈夫の意味が本来とは違うというところは抜きとして、大丈夫って言葉は万能な言葉に思われますが、その分前後もしっかり文章にしないとダメな場合も多いですね。人にもよりますが、男性の「大丈夫」は大丈夫な時、女性の「大丈夫」は大丈夫じゃない時が多いです。
子供や悩んでいる人に「大丈夫?」と聞くと「大丈夫」と答えてしまう心理も…。というわけで、今後大丈夫って言葉は使わないように気を付けようと思いました。

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シチュエーション②:店内にて
相手:BGMを落してください。
自分:はい。
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これも捉え方で二通りあると思うのですが、この前にAさんから「BGMを止めてください」と言われてBGMを止めました。その次にBさんから言われたのが「BGMを落としてください」。

Aさんの「BGMを止めて」が頭の中に残っていたので、Bさんの「BGMを落として」は音量を落としてと捉えてしまいました。
しかし、Bさんも「BGMを止めて」の意味だったのでした。

みなさんはどう捉えますか?
また、これらと同じように意味が違って伝えられた経験があったら教えてください!

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