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16時間断食でわかったことまとめ

とくに何の前触れもなく、家族が断食をしようと伝えてきた。

断食?おなかがすきやすく、さつまいもを会社用常備のおやつとして携帯している自分にとってはとくにダイエットも考えてなかったので、とまどったが、夜22時から食べず、翌日14時には食べれるということで、それならばと一緒にやることにした。

よく3日とか、泊りの断食道場は聞いたことがあるが、ショートでできる断食というのは初耳だ。ここでは断食に興味があるが、丸1日とか、泊りとかスケジュール的にも無理な人向けの、この16時間断食から感じた個人的な事柄をまとめたので、興味ある方は気軽にチャレンジしてみてほしい。

わかったこと1 「気軽」 案外簡単にできる。カロリーのない水などの飲み物はOKだし、睡眠時間と重なっているので、負担はあまり感じなかった。

わかったこと2 「時間が生まれる」食事を基本自炊にしているので、献立を考える時間、作る時間、食べる時間、そして片づけの時間がすべてなくなり、まとまった時間ができる。これが一番大きい発見。

わかったこと3 「冷える」食事をして体温があがるので、朝がさむかった(季節もある)ので、足をお湯で温めるなどすこし外的に温めた方が落ち着いた。

わかったこと4 「自然にSNS絶ち」食事が待ち遠しいが、そればかり考えると気が滅入るし、かといって時間もある、そこでSNSや携帯をいじりそうなのだが、そうしたことをするには、おなかがずっとすいているからなのか、続かない。そのためなんとなくみなくなる。ああ、見なくてもなんだか平気だとわかる。

わかったこと5 「わたしはのんびりや」いつもあくせく忙しくしているのでてきぱきタイプとおもっていたが、断食中は自分を休めてのんびりできた。家族に言わせると、もともとのんびりやだとのこと、自分のことを日ごろ素でみてなかったのだなーと新鮮な気持ちに、

わかったこと6 「においに敏感になる」感覚が鋭くなると聞くが、口からの刺激がないからなのか、鼻が利いてきた。断食するならいい環境、自然の中でするのもありな気がした。

わかったこと7 「断食後はいつもの量は入らない」いよいよ断食明けで楽しみな食事。おかゆとみそ汁、野菜程度なのだが、野菜はともかくご飯が全然入らないのには驚いた。胃と腸が寝ぼけているのか、消化もゆっくーりな感じ。

以上7つのことを書いてみた。飽食な世の中だが、何を食べるか、またはどんな体にするのかは、きっとみんなの関心ごとと思うので、断食も気軽に楽しんでほしい。


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