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転職エージェントの選び方について

※心苦しい想いもある記事ですので、ご容赦ください。

自分がこの仕事をしていて、痛い目にあうかもしれないと思う記事です。
これは、本当に難しくて、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどの媒体を利用する場合は、本当に運だと思っています。
なぜなら、スカウトで打った人がそのエージェント会社の中で、誰が出てくるか本当にわからないからです。
たまたま出てきた人が、自分の人生の選択肢に大きな影響があると思うと本当に、運になります。
なので、少しでもエージェント選びの参考になればと思います。

エージェントの選び方について

まず、
①自分を理解してくれること
②希望の案件を持っているか
③その企業との関係値※これは図るのがほんまに難しい

①については、すごく当たり前のことです。自分の考えていることを理解してくれないと、欲しい案件とズレた提案が来ると思います。
自分を理解してくれているのを図るには、事前にレジメをどれだけ読んでいるかをさりげなく確認した方がいいと思います。
言われると辛いですが、仕事内容を理解していないエージェントは多いです。僕からは、どんなミッションで、チームがどれだけいて、その中でのバリューは何かを理解させていただくこともあります(レジメで想像できなかった箇所は特に)

②ですが、どれだけ理解していようとも、案件を持っていなかったら価値が発揮できず、お互いにとって、時間のロスになります。
だから希望に合った案件をどれくらい紹介してもらえるかは重要だと思いまます。
そのエージェントが得意としている領域やその人の担当企業がどんなところが多いかを知ることは大事です。
※めちゃくちゃ難しいのが、社内で自企業以外でもちゃんと調整をできるような交渉力を持っているかも大事です。

③は、意外とできていないことだと思うし、重要であり、エージェントと企業との関係値です。
全ての企業と良い関係値があるエージェント、担当者は、まずいないです。
得意としている企業様がどこなのかを聞くのもいいかもしれません。
僕の場合、関係値が高いところは、代表もしくはCxOクラスの役員とやりとりをしています。経営層へ直接のご提案ができる企業がいくつかありますが、そうでない企業ももちろんあります。担当企業も20社あれば、関係値があるのは、3-4割くらいです。
関係値が高いかどうかは、窓口が誰かを聞くことが大事です。

ネクストキャリアを戦略的サポートするのがエージェントである

僕、個人として、エージェントは個人としても相性があると思います。
①②③も大事ですが、個人的な相性もあると思うので、最初はいろんなエージェントにあってみて、判断するのはいいと思います。
(すぐに応募せず、まとめて応募するのも一つの作戦だと思います)

人生の大事な選択だからこそ、寄り添って支援していくこと、全員に満足いただけるように、その瞬間を向き合うことを大事にしていこうと思います。

今回の記事は、自分へのプレッシャーもあると思うので、エージェントとして発揮できるバリューを改めて考え直すことができた時間です。
誰かの人生の岐路と企業の成長に携われることは本当にありがたいことです!
自分のバリューが発揮できる条件は、転職活動している人と企業がちゃんと好きになれるときです。だからこそ信頼してもらえるような、信用を作れる面談からフォローを行動していきますので、困った方は力にならせてください!

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