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その7 キテイを分析して攻略だ!

帰宅後、ネットで「皮膚癌」に関する情報を集めることにした。 

得意のネット検索だ~
得意のネット検索だ~

ネットでの情報なので、信ぴょう性に欠けるんだけど…

脳頭蓋内にできる腫瘍の総称を脳腫瘍と呼ぶのと同じように、皮膚癌にもいくつかの種類があるみたいだ。

その一つである基底細胞癌は、日本人に一番多く発生報告のある皮膚癌なんだって!

特徴は、体の細胞をどんどん食べて(骨まで食い尽くす)大きくなるみたい。また、転移や再発の可能性もある。

ただし、癌細胞を手術ですべて採ることができ、経過観察を怠らず、再発や転移がなければ完治も可能

小さな癌細胞であれば、周囲に余裕を持って切除後に、周囲の皮膚をより合わせることができるけど、大きい場合は皮膚移植が必要となるみたい。

その場合はどこから皮膚を使うのか?…移植に必要な皮膚探し?が課題になりそう…

また、再発や転移を繰り返せば、たとえ小さな癌細胞であっても、手術による体への負担はあるだろうし、万が一皮膚移植が必要な場合は、患部以外の場所に傷が残ってしまうことになるし、使う皮膚がなくなってくるのかも?

ってことは~初回の手術がカギってことかな?

基底細胞癌は皮膚癌ではあるけれど、最初の手術でしっかり採ってもらって、術後の自己管理や外来受診を怠らず、転移や再発しないよう十分向き合えるなら、完治も十分にありうる!(できれば癌細胞が小さいときに発見できれば、皮膚移植の可能性は減るみたいだけど)」

また、検索中によく出てきたワードの「皮膚腫瘍科

調べてみると、皮膚癌など大掛かりな外科処置(手術など)が可能な皮膚科みたい

そういえば、大きな病院の皮膚科にも「皮膚科・皮膚腫瘍科」って書かれていたな~

(そうか、わかったぞ!…かかりつけ医が紹介状を書いてくれた時に、専門医に診てもらって…と言われていたのは、一般皮膚科であるここでは手術ができないため、皮膚腫瘍科のある大きな病院の医師に診てもらい今後の対応(手術など)を決めてもらってほしいということだったわけか~

決して診たくなかったわけではなかった…

知識が増えてくれば来るほど、見方(捉え方?向き合い方?)が変わってくるものやね!

よし! これである程度、基底細胞癌のことがわかってきた!

何もわからなかったころに比べたら、どっしりと構えられるようになってきたぞ~

基底細胞癌よ、かかってきなさい!
基底細胞癌よ、かかってきなさい!

●脳腫瘍については以下を参照ください


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