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「真面目」という言葉の二面性

こんにちは!
「よわしん」です。

皆さんは真面目と聞いて、または言われてどんな印象を受けますか?

私はよく言われていましたが、
誇らしく思っていました。

だって、ちゃんと物事をこなすしっかり者ということですからね。

特に子供の頃は真面目という事をプラスに評価される場面が多く、真面目=良い事というイメージが確立していました。

しかし、私に向けられた言葉は必ずしもそういった意味合いではありません。

"俺はそんな事気にしないけどよくやってるね"
"そんなにちゃんと考えなくていいのに"
"つまんねー"
"めんどうなことはするなよ"

こういったニュアンスを感じ取ることも確かにありました。

そんな時は
"え、なんで嫌がられるの?訳わかんない"
"ちょっとなんか自分がズレてるのかな"
などなど混乱することもありました。

しかし、今ではそう思われる理由もわかります。

人にはそれぞれ基準があり、場面ごとに真面目にする必要があるかを判断するライン無意識に存在します。

そこが異なるだけです。

逆に不真面目過ぎるとドン引きされてしまったりもしますよね。

つまり真面目にするラインにおいて多数派からはみ出れば出るほど目立ってきます。

なので、真面目過ぎる自分が苦しいと感じている場合は力を抜いてみましょう。

全てにおいて真面目である必要はないのですから。

ちゃんとしていなくても逆に魅力となる事だってあります。

人は、完璧な人よりも弱みを見せている人の方が好感や親近感を持つように出来ています。

真面目にする場面とそうではない場面を柔軟に使い分けることで、自分も周りの人も楽に在る事ができるかもしれませんね。

かくいう私もまだまだ真面目寄りではありますが、以前よりはずっと楽になりました。

人に迷惑はかけないようにしつつも、ある程度は図々しくいっちゃいましょう!

最後に、真面目は決して悪いことではありません。しかし、何事もやりすぎは毒です。楽しむ時は楽しんでやる時はやる。そういった緩急を大切にすることで自分に楽をさせてあげましょう!

それでは!最後までお付き合い頂き
ありがとうございました😊


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