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34/100 話が通じない毒親の心理

こんにちは、わたげです。

今回は、話が通じない毒親の心理について
お話していきます。

毒親が話を聞かない状態とは


毒親が「話を聞かない」状態とは、
頭ごなしに否定したり、
話の論点をずらしたりする状態です。

毒親が話を聞かない心理


毒親の心理は、
「良かれと思って」
「自分と同じ苦労をさせたくない」と
思っていることが多いのです。

例:進路

例えば、
自分と同じ苦労をさせたくないという
心理がある場合。

私の母は、自分が専門学科に行けなかったため、
私に専門学科に行かせようとしました。

母が専門学科という自分の生きたい学校に
行けなかったという悲しい思いを、
私にさせたくなかったのでしょう。

しかしこれを言い換えると、
自分が専門学科に行くことが叶わなかったという
無念を私で晴らそうとしていることになるのです。

自分の願いを叶えてもらうために、
娘である私に叶えてもらおうとするのは
間違っていますよね。

私は専門学科に行く気はなかったので、
とてもいい迷惑でした。

毒親の願いを叶える必要はない


叶わなかったという無念は
同情します。

しかし子どもである私たちが
代わりに叶える必要はありません。

なぜなら、私たち子どもは
親の願いを叶えるために
産まれて生きているわけじゃないから。

私には私の人生があり、
自分で考えて選択する権利があります。

だから毒親の願いを叶える必要はないのです。

私たちは私たちの人生を歩みましょう。

次回は、親に話を聞いてもらえなかった人の
末路をお話します。

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