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場違い大歓迎

皆さんおはようございます。CHAILABLOGを運営しているYuichiです。

日本語教師の傍ら、京都で国際交流イベントを主催しています。
https://linktr.ee/chailand

 昨日は目標をシェアさせていただきましたが、いろいろな動画を見ていたところあまり目標を立てすぎるとそれが叶わないと言う内容を見ました。正直衝撃でした。確かに今まで目標を立てたからといって全て叶ったわけではありません。一定の効果があったのではないかと思いますが、毎年毎年目標立てるのに力を使っている気がします。目標を立てられなかったという方も気になさらず、マイペースでいきましょうね。さて今日は国際交流イベントですが、国際交流関係の方も参加してくれたら面白いよねという話です。

◆初めて体感した場違い

 2020年はYouTubeの動画を発信していることもあり、動画編集者の集まりに参加したことがあります。そこでは穴があれば入りたい位、皆さんの実績が素晴らしく発言するのも恐れ多かったです。すでにフリーランスとして活動している方や今まで動画編集だけで生きてきた方もいて、ちょっと緊張した覚えがあります。でも、そこで飛び交う新しい言語(日本語だけど全く理解できないもの)を聞くたびにワクワクしている自分もいました。これが俗に言う場違いかと実感しました。

 同じように、初めて私の国際交流イベントに参加した人で全く英語を話せない人や国際交流系の集まりに初めて参加する人からするとすごくハードルが高いことでしょう。stand.fmと言うラジオを通じてつながった方が参加してくださいました。最近のSNSで様々な分野の方と繋がっていく楽しさを感じています。

 前回感じた事はやはり言語は手段であって、話す内容、その人が重要だと思いました。多くの国際交流イベントはは暗黙の了解で英語を話すことになっています。もちろん英語で話した方が日本人の英語学習者にとってはメリットが多いです。一方で、英語が全く話せない日本人や日本に住んでる外国人からするとあまりそのルールに効果はありません。なのでグループによって英語で話したグループ、日本語で話したいグループを分けてやっていこうと思います。

◆専門外の人を巻き込む

 2020年はまずイベントとして成立させるために頭がいっぱいでした。幸い大学生から英語好きの方、全く国際交流とは縁のなかった方が参加してくださいました。今後はいろいろな分野の方を巻き込んで行ったほうが内容は面白くなると思っています。もちろん国際交流イベントなので、日本人と外国人を繋ぐという核のコンセプトは変わりません。ただ、英語ができるとか、どんな専門分野などはもはやどうでも良くて、その専門が離れていれば離れているほどお互いに刺激になることが多いです。それは動画編集者の集まりに参加したときに、自分の専門では当たり前と思って話したことが、その専門分野ではない方からすると、【勉強になった】【新鮮】と言ってくださいました。私自信もたくさんの【場違い】を経験して、いろいろな考えを吸収して、自分のイベントでも【場違い】を大歓迎していきたいと思います。

京都オンラインインターナショナルパーティーは毎週木曜日日本時間の20:00から行います。次回は1月7日(木)です⭐️
https://www.meetup.com/ja-JP/Kyoto-Multilingual-Group-Across-the-Border/events/krnbcsycccbkb/

・ゲームオタクスウェーデン人
・日本大好きアメリカ人
・元京都在住香港人
・山を愛する山ガール
・英語を勉強し始めた大学生
その他優しい参加者がいらっしゃいます。もしよろしければ覗いてみてください。


いつも読んでいただいてありがとうございます!
Yuichiでした⭐️


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