51歳 妻子持ち男が会社を辞めたい理由②
流れで入社してしまった…
39歳で現職場に自動的に転職した。
別の会社に行く考えもあった。
じゃあ何で現職場なの?
現職場と私の略歴
・現職場は35年ほど前に叔父が創業
・私は新卒時に叔父の紹介で同業他社に就職
・私が29歳の時に現職場の下請け会社に転職
・下請け会社閉業に伴い現職場に自動的に転職
で、現在に至る。
創業家の親族ということで決断が鈍る
下請け会社閉業のため何社か就職活動を行い、最終的には県内1社、県外1社と計2社から内定?内諾?をいただいた。
県内の1社にお世話になりたい旨を連絡しようとしていたところに色々な情報が耳に入るようになる。
下請け業社も叔父の義弟が経営する謂わゆる親族経営会社であり閉業日が近づくにつれ、叔父義弟から現職場の内情が宜しくない事を聞かされる機会が増える。
遠回しだが『残れ』って事は理解した。
私は下請け会社という立場で1歩引いた所から現職場を見ていたので正直『キツいなぁ』とも感じていた。
最終的には色々と考える事が面倒になり『親戚の会社』だという大義の盾のもと、現職場への自動転職を決断した。
今となっては考えが浅すぎて安直だったなぁと後悔している。
宜しくないと感じる現職場の状況
創業者の叔父は引退。
叔父の子息(私の従兄弟)も健康上の理由でリタイア。
株式は創業家で抑えているものの経営陣は斬新された。
そして叔父、従兄弟が経営から外れると色々と問題が起き始める。
『能力主義』だった創業者。
社員の信頼度は抜群だった。
社員は「社長がそう言うなら」と全幅の信頼を寄せて仕事に従事していた。
しかし現社長を筆頭に現在の経営陣たちは社員からの信頼が…
では今回はこの辺で…
次回は現職場の宜しくない所を深掘りして書き記したいなと…