初夏に食べたい『緑の山椒お浸し』|レシピ
初夏
1 夏のはじめ。はつなつ。《季 夏》「建ちてすぐ薪割る水辺―の家/月舟」
2 陰暦4月の異称。
『コトバンク デジタル大辞泉の解説』より引用
陰暦4月の異称ということは、今の5月。まさに今時期が初夏ですね。
新緑が目にも鮮やかになってくるこの時期に食べたくなるのが、このお浸しです。
<材料>
・緑の旬野菜 200g
※今回はそら豆、スナップえんどうを使用。
アスパラ、いんげん、きぬさやなどなんでもOKです♪
・お出汁 300㏄
・薄口醤油 大さじ1/2
・お酒 大さじ1/2
・実山椒 小さじ2(あれば)
・塩 ひとつまみ
<作り方>
①野菜を茹でる
スナップえんどうは1分、鞘から出したそら豆は2~3分茹でて、“冷水にとらずに”そのまま冷ます。その方が美味しいです。
そら豆はさや付きであれば焼いてもOK。
②漬け汁をつくる
お出汁、薄口醤油、お酒、塩を鍋に入れて沸騰させ、実山椒を入れて火を止める。簡単にしたい場合は、白だしなどを薄めて使ってもOKです。
ちなみに・・・
※今回はだしパック(素材のみ、調味料無添加)の既定の水分量を半分に減らして濃い目のお出汁をとって使いました。
③合わせる
①と②を合わせて冷ます。冷蔵庫で冷やすと美味しいので、時間がある場合は冷蔵庫へ1~2時間入れてください。一晩おいても美味しい。
実山椒の季節はこれからなので、ない場合は入れなくてもOKです。
粗熱をとった後に、木の芽を数枚入れても良いかと思います。
新緑をイメージしたお浸し、良ければ作ってみてください^^
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