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あなたの人生は残り何週間ですか?

はじめまして。
一般の会社で営業職をしている、ごく普通のサラリーマンのよしもです。

20代後半になり、30代を迎えようとしています。
先日、高校時代の同級生と夜に電話をしていて、お互いの仕事の話やこれからのことを話していたのですが、

「もうおれら28歳なんだよね」

って、言葉がぽっと出てきました。
自然に。

「年齢(とし)取ったな~~」
って言うことで満たされる、あの深夜の謎テンションあるじゃないですか。

高校時代や大学時代、社会人を迎えて1年目、2年目、3年目、、と、
誰しも年齢だけは必ず積み重なっていくもので、その度に
「いや~また年齢(とし)重ねたな~」って言っちゃうあの感じです。

この世に生を受けてから大体の人が、
「年齢を重ねること=ちょっぴり寂しいこと」
のようなニュアンスを大人たちから受け続けてきたと思います。
同世代での会話でこんな話をすると特に共感を呼びやすい。
だからちょっとその場でエモい感じになったりする。
年齢を重ねるってそういうものだったりします。

決してそれは悪いものではないのですが、
じゃあ何を言いたいかっていうと、28歳になっていよいよ

「"寂しい"って感情がよりリアルになってきたな」

ってコトです。

これを読んでいる方がいくつの年齢(とし)なのかわかりませんが、
少なくとも僕にとって、28歳というのは
"結構なおとなになってきたな"
ってことです。

「まだまだ若いでしょ」
「んー、でもこれからじゃね?」

わかります。
僕も自分より年齢が下の後輩が同じことを言っていたら同じことを思います。
年上の先輩にだって「いやまだまだこれからっすよ」なんて調子の良いことを言ったりする。

でも自分と同い年の人が言ってたりすると、
「まあ、わかるかも」
っていう感じです。

結局は自分ゴトになったときに初めて自分の現在地を確認できるのだと思う。

「How many weeks until you die?」っていうサイトをご存じですか?

簡単に言うと、
"あなたの寿命はあとこれだけです"
って言ってくるサイトです。超シンプル。

やることは
・自分の生年月日を入れる
これだけ。5秒で終わります。

僕は1997年1月17日生まれです。

すると、こんな画面が出てきます。

"赤"がこれまで生きてきた時間。"緑"がこれからの時間。

You will die in 3,298 weeks
つまり、

「あなたは3298週で死にます」

なるほど。正直、3298週ってまあまあ先だなって思いました。
でももう一つ感じたのは、

「終わりがあるんだ」
ってこと。

・時間は有限である。
・Time is money
・人生には終わりがある。

誰が言ったのかもわからない

この言葉を聞かずに人生を送ってきた人は一人もいないんじゃないかってくらい聞いたことあるし、知ってるし、理解もしてるつもりだ。
難しい話でもない。

でも、「終わりがあるって感じる」こととは全く別のものだと思う。
上記の画像はあくまで僕の生年月日を当てはめたものなので、
同じ生年月日でないあなたは一度試して、感じてみてほしい。

人生には終わりがある。
やっぱりこの言葉は真実だし、このままでいいんだっけ?と思わされる。

僕はこれから、自分の人生を走り出そうと思う。

今までなんとなく過ごしてきて、そこそこ幸せで、そこそこ人間関係や仕事にも恵まれてきた。

でもほんっとに最高!!!って言えるものではなかったりする。

"自分の人生の終わり"の迎え方に対して誰からも口出しされる権利はない。
これからの時間の過ごし方は自分自身で決めるものだし、
「良い人生にしなきゃいけない」って強制されるものでもない。

あるのは残りの時間だけ。

あなたの人生は残り何週間ですか?


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