【自分史ノススメ】ファミリーヒストリー
「自分史」とは、自分が自身の人生を綴る、という自分ごとだけでなく、自分の親や祖先の歴史をたどって綴ることもできます。
TV番組でも著名人の家族の歴史をたどる「ファミリーヒストリー」という番組もありますし、いざ相続といった時に知られざる過去の事実がわかって残された家族が戸惑うということもあります。
特に第二次世界対戦が激化していく昭和16(1941)年からGHQから独立する昭和27(1952)年の間に生まれた人たちは、家族が離れ離れになったり、死別したりして、ファミリーヒストリーがわからない方も多いかも知れません。
先日、自分史活用アドバイザー仲間と「自分でファミリーヒストリーを書き残したいと思った時に、どこでどういう風に調べたらいいのかアドバイスできるようになりたいね」と話していました。
相続の段階で亡くなった本人の戸籍を調べにあちこちの市役所へ奔走するのをよく聞きますが、それまでにファミリーヒストリーを棚卸して整理しておくと、いざという時の備えにもなりますね。
ちょうど私の親世代が上記の該当世代になり、元気なうちにヒアリングして「家系図」や「一枚の自分史」として書き残しておかないとなーと思うようになりました。
まずは自分たちが綴って、周囲の人にご提案できるようになりたいですね。
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