人生をまるごと語る会|イベントレポート|第3職員室【ユースセンター金沢ジュウバコ】
こんにちは、ユースエンター金沢ジュウバコのユース、ヨッしーです!
今回は6月17日に行われた人生をまるごと語る会vol.3のレポートになります。
あれ?遅くない?と感じた方もいるかもしれません。
私テストと大会が立て続けにあったためです…。
(m´・ω・`)m ゴメンナサイ…
これからも自分のできる範囲で(もちろん全力で)書いていくので、どうぞよろしくお願いします。
概要
今回のゲストは
今井瑞季さん
です!
今井さんは金沢大学 融合学域先導学類の3年生です。
ジェンダーについてのお話をメインにしていただきました。
今井さんの人生
前半は今井さんに人生をまるごと語っていただきました。
ということで、私なりに今井さんの人生を4つのフェーズ(起承転結)に分けて記録してみました!
こんな感じの話が聞けるんだ~なんて興味を持ってくださるとうれしいです。
「起」抱えるもやもや
彼女は小学生の頃は性別を問わず、友達と遊ぶのが好きだったそうです。
しかし…。
中学生になると、男女の間で厚い壁ができ始めます。
男子と話しているとうわさをされ、彼女は男子と話すのが怖くなってしまったと言います。
これには参加をした人からも共感の声が。
私(ヨッしー)は男子なのですが、小中学生の頃は、女の子とばかり遊んでいたため、
「やーい、女の子!」
ともてはやされたりしていた時期もありました。
( ;∀;)フツウニ カナシカッタ…
そんなことがあってから、
彼女は「でしゃばる」のが怖くなり、積極性がなくなってしまいました。
「承」自分って…。
今井さんは小学生の時、女の子を好きになりました。
”レズビアン”という言葉は知りませんでしたが、マイノリティーであることを感じます。
中学校に入って男の子のことも好きになり、より疎外感を感じるようになりました。
「誰が好きなの?」
この問いに彼女は苦しむことになります。
「転」気づき
高校生の時、NHKで放送されている「びじゅチューン」を通してアーティスト井上涼さんを知ったことがきっかけで、LGBTQ+について知り、自分のセクシュアリティを自認しました。
次第に彼女はジェンダーについて本気で考えたいと思うようになります。
大学に入ってボランティアに参加し、LGBTQ+、フェニミズムなどについて学び、またレインボーパレードに参加したときは、自分の居場所を強く感じたといいます。
「結」みんなの居場所を。
ボランティアのリーダーを経験し、
みんなにとっての居場所を作りたいと考えた今井さん。
今は
SOGIESC研究室
熊カフェ
にじのまユース部
など様々な活動をしていらっしゃいます。
目標を持っている方のお話を聞くと、僕も勇気をもらえます。
聞いていてワクワクしますしね!
(・ω・)ワクワク(・ω・)
後半
後半は僕たちの今までの人生についても語り合いました。
それぞれの人生には個性があって聞くのはもちろん楽しいですし、
自分の人生(私はまだまだ短いですが。)を振り返ることは
めったにないのでいい機会にもなります。
ぜひ一度体験しに来てください!
まとめ
今回は人生をまるごと語る会vol.3ということで、今井瑞季さんのお話を伺いました!
今井さんのお話はLGBTQ+のみならず、”性”という大きなテーマでお話してくださいました。
人間、生きている以上、”性”というテーマは切り離せないものですから、皆さんも一度はこのテーマについて考えたことはあるのではないでしょうか。
もしかすると、今悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時、「ほかの人の人生を聞いてみる」なんていうのも、解決の一つの手なのかもしれないな~、なんて思いました。
今井さんや、活動している団体さんのことをもっと知りたい方はこちらから!
今井さん
インスタグラム
@mizukiimai_1117
SELF
@supporttheself
あまおと
@amaoto_kanazawa
熊カフェ
@kuma_cafe2022
全てInstagramのアカウントです!
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ライター:吉木嵩裕(ヨッしー)
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