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ツインレイに対する愛

以前の僕は、ツインの相手に未練タラタラでした。執着心が強く、手放しどころではありません。好きだー愛してるーと思ったと思えば、あの野郎ーこの野郎ーふざけんじゃねぇ!!!と恨みつらみのオンパレード。真実の愛どころか、愛憎状態でした。

僕の恋愛パターンでは、既に終わっていてもおかしくないこの恋。なのに、会えない中でも執着心は強まる一方。これは何かが今までと違うぞ?と、ツインレイという言葉に出会う流れとなります(ツインレイプログラムではこうなります)。

この思いの延長で、以前僕はヒーラーとしてツインレイの発信をしていました。強い執着心が消えない中、同じような体験や思いをしている方には共感していただけました。

けれども、今思えば、人を癒せる状態ではなかったと思います。そして、ツインレイの相手とうまくいくことを目的にしていた僕は、なかなか変わらない現実の中、どのように発信していったらいいのか分からなくなってしまいました。

今思えばそれも経験でしたが、発信の目的が自分を愛することになっていれば、もう少し自然なかたちで発信を続けていけたかなと思います。けれども当時はこれで精一杯でした。

今年の春頃、魂の意識に目覚めることができたというお話を以前しましたが、実はその時に、ツインの相手に対する執着心が消えてしまったのです。

目覚めの感覚も素晴らしいものがありましたが、執着心が消えて、あぁ、ツインレイだと思った相手ともこれで終われるのかなと、一石二鳥。しばらくは久しぶりの独身貴族気分を味わうかの如く、清々しい気持ちでいっぱいになっていました。

けれども、ツインの相手が心の中から消えることはありませんでした。あぁ、ガチなやつなんだなと、一気に現実に引き戻されました笑。

今だから面白おかしく書けますが、ここまでの経緯は波瀾万丈、カオスの何物でもありませんでした。経験した人にしか分からないことだと思いますが、逆に同じような経験をした方には分かっていただけると思います。

ツインレイの相手に感情(インナーチャイルド・執着心)は投影しなくなったのですが、明らかに何かが残っていました。あぁ、これが魂の意思(愛)なんだなと、やっと気づけたように思います。

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