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仮説思考(BCG流)~スピード重視型~

問題「スピード重視型仮説思考は一般的な仮説思考とどう違うのか」
仮説:導いた仮説の質よりも量を重視

ビジネスパーソンに必要な三つの力とは
①先見性②決断力③実行力
①先見性②決断力を支える力 → 仮説思考力

Q.仮説思考はビジネスパーソンに必要なもので、学生には関係ない??
A.学生のうちから意識すれば、鍛えられる。必要な場面多い。

例えば、
・自己分析 → なぜなぜ(最低3回)、What if~を繰り返す
・GD(グループディスカッション) → 仮説を立て、検証するための場
・研究活動・ゼミ活動 → 仮説を立て、検証することを繰り返せる場

仮説思考の具体的な方法3つ
①反対側から → (ビジネスにおいて)顧客、企業、競合他社
②左右に振って → 上か下か、北か南か
③ゼロベース → 一度無くして考える

GDでよく使う検証法
→要素の因数分解(売上 = 一人当たり購買額 × 来客数)

仮説思考を活用するためには、全体像の把握に努めてから
目の前の業務に取り掛かることを癖付けする。

結論
仮説思考は意思決定のスピードそして質を高め、真因までの最短経路を
教えてくれる。

結果:仮説を導くスピードを重視すると、質も高くなる

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