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宿題って何のためにやるの?

個人的にです!
僕は宿題が嫌いです。(好きな人いてるのかな)
これは子どもの時も、今も変わりません。

小中高とまともに宿題をやった記憶がありません。答えを写していました。

なぜかというと、やる意義が全く見出せなかったからです。数学に関して言えば、宿題で出される範囲なんて、もう理解していたし、英語や国語などに関しては、ワークをやらなくても授業で困らないし。
そもそも、一人一人分からないところがちがうのに、共通の宿題をタスクを課しているのがよくわからない。

英語や国語でたまにありましたが、本文写してこいって言う宿題が1番嫌いでした。
いや、配ればいいじゃん。
なんだったら教科書に書き込んだらいいじゃん。

こんなことを主張していると、よくこんな反論があります。いや、提出物を出すのも社会人になる練習だから。

ほとんど、宿題をまともにやってこなかったけどちゃんと仕事はできてますけど、と思ってしまいます。

そもそも、「手段が目的化」していますよね。
宿題の本来の目的は、子どもたち一人一人の学力をあげることのはずなのに、提出物として先生にチェックしてもらい、成績をあげてもらうことが目的になっています。そうして、子どもたちの時間を奪っています。

学校の先生はよくこんなことを言います。
「成績の悪い子は、きちんと提出物を出しましょう。提出点がありますよ。」「宿題をやらせないと家庭学習の勉強時間がなくなる」

いや、宿題やらせてるのに、成績上がらなかったら意味ないじゃん。やる気もないのに無理やりさせても意味ないじゃん。

赴任先では、宿題を出すことが義務化しているので、現状を変えようと思って、『宿題をハックする』という本を読み始めましたが、ピンとこない。もともと、宿題嫌いだからだろうなぁ。

どのような宿題が、科学的に有効なのか、研究してみよ。なんか研究によっては、宿題は学力も意欲も低下させるって聞いたこともあるし。

日々勉強ですね。

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