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不平不満

不平不満を出すことは
自分から対象物に苦しみ移す行為だ。
人が対象物の場合は、
相手の心に苦しみを与える行為になる。

不平不満は生きていると生まれる。
生まれたからといい
無闇に人に話してはいけない。
自分の中にある
不平不満(苦しみ)を話すことは、
一方的に苦しみを押し付けることになるからだ。しかし、不平不満を言葉に変えることは、
苦しみから解き放たれるのに
素晴らしい治療法である。
言葉にすることで、
整理することができ明確化され
理解することができるからだ。
言葉にすることはとても大事であるが、
人に伝える必要はない。
人に伝えるときは
ことが終わり笑い話にする時か、
苦しみをなくすための
相談くらいで良い気がする。
それ以外の時は、
感情を書き出すか独り言でも大丈夫な気がする。あとは苦しみを与える存在に
直接伝えれば良いと思う。
これで苦しみを減らすことができる気がする。

本当の理由は、
軽はずみで言った言葉が
不満相手に対してじゃなくて
他の人の大切なものを否定してしまう
可能性があるからだ。
人が大事にしているものってわからないし、
周りからは大切にしてなさそうなものでも
本人にとっては大事なものだったりする。
安易に言葉にすることは危険な行為な気がする。
とは言いつつ、
悪口を言って共感し合った時は
すごく高揚感に包まれますよ。

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