就活を始める理由にストーリーはありますか?

こんにちは!関西大学法学部4年生の平井陽裕(ひらいようすけ)です!


巷ではYousukeHiraiと言われています。(自分から言いだした)


現在は、体育会サッカー部に所属しているほかに、



プログラミングスクールでメンター(教える人)

就活リアルマッチングイベントを運営している企業で

学生インターンをしながら生きています。


今回は就職活動シリーズ番外編です。
(2回連続で番外編、番外編の方が多くなるかも…)

今回は、僕の超個人的な話です。

というのも、僕が就活を始めたきっかけを書きます。

就活をまだ始めていない21卒の皆さんは、ぜひ参考にしてください。

就活をもう既に始めた21卒の皆さんは、自分はどんな理由で始めたかな?

って考えながら読んでください。

22卒の方、社会人の方は、平井くん面白いって感覚で読んでいただければと思います。

それでは早速、行ってみよう!(ファッションYouTuber ゲンジさん風)


思い描いていた未来とは違う未来

まずは僕が就活を始めた経緯を書きます。

僕は2018年5月(3回生の時)から本格的に就活をスタートさせました。

これは、同世代の体育会に所属している学生と比べると、

かなり早い方なのかなと思います。

もちろん、ゼロではなかったと思いますが、

体育会学生で5月より前から始めていたと聞くのは

数人しかいません。

同じサッカー部にはいませんでした。

遡って考えてみると、サッカー部にいた影響もあって、

2回生(2017年)の4月頃から当時の4回生が就活の話をされているのを

なんとなく聞いていました。

僕は社会人になってからサッカーを続けるつもりはなく、

社会人として、企業で働いてから、高校の先生になってサッカー部の顧問をする。

教職課程を履修していた自分はそんな未来を思い描いていました。

そう考えていたので、当時の4回生を見て、

「就活って大変そうだな、4回生になったら(3回生の冬くらいから)自分も就活を始めることになるんだろうな」

と人ごとのように考えていました。

そんな僕が1年後就活を始めているとは思いもしませんでした。

そして、教職課程を辞めて、ビジネスマンを志すなんて、

思いもしませんでした。

自分でも5年後どうなっているのか分からないのが楽しみです。

就活を始めた理由にストーリーはありますか?

僕があるからこんなタイトルをつけています。笑

そんな僕は3年生の4月から就活を考え始め、

5月から本格的にスタートして、

いつの間にか就活の世界にのめり込んで、今年(2019年)の7月まで

どっぷり浸かっていました。

今でも21卒の就活支援をしているので、

半分くらい浸かっている状況ですかね。

周りより早く始めた、のめり込めんだ理由は3つあります。

①就活ってライアーゲームなの?

②自分の将来に危機感を感じた

③早く社会人になりたい!と思えた

今回は①就活ってライアーゲームなの?

について書いていきます。

就活ってライアーゲームなの?

僕が就活を始めようと思った最大の出来事はこれです。

これがなかったら就活を始めるのが遅く、

今こうして後輩の就活支援をすることなく、

プログラミングを学びに行かず、メンターなどにはなっておらず、

毎日を消化するだけの日々だったかなと思います。

この出来事に感謝です。

僕が3回生3月頃、当時4回生だった先輩がちょうど就活中でした。

4回生が就活の時に話していたことにとても違和感を感じました。

4回生の就活の中で行われていたのは、

・企業の面接に受かるためのHow to

・大企業に受かることへの一喜一憂

・嘘を並べた志望動機、学生時代頑張ったこと

入社したいと思っていない企業へ送るエントリーシート

特に、嘘で塗り固められた志望動機や、学生時代頑張ったこと、

入社したいと思っていない企業へ出す、虚偽のエントリーシート

僕の中で強烈な違和感を感じました。

「それでいいの?」と何度も思いました。

そして、就活をしている4回生たちが

就職先が決まっていく現実。

全員が全員このような就活をやってはいなかったにしろ、

大きな違和感は消えませんでした。

売り手市場だから、仕方ないのか。

企業も学生が嘘をついているのを見分けられないのか。

もしくは、嘘が多すぎて、気にしていないのか。

「就活とはライアーゲームなんじゃないか」

そう思うようになりました。

とはいえ、本当に就活がそんなゲームなのか、

就活とはもっと長い期間をかけてする方がいいのではないか

(3回生当時、40年間ほどずっと1つの企業で働くという

全く世の中の変化を知らない考えでいたため)

違和感 危機感 期待

様々な感情が交差する中、就活をスタートさせたのは、

忘れもしない5/12 みやこめっせ京都の合説です。

そんな自分も、なぜこの合説に行ったかというと、

就活生大人気企業の総合商社の三菱商事が来ていたからです。

何も知らない自分にとっては最高のスタートになりました。

なぜこれから就活をするのか、答えられますか?

21卒の皆さんに伝えたいことは3つあります。

・就活を始めるのに理由は必要

・就活は楽しいもの

・自分のための就活をすることが大切

この3つです。

まずは就活を始める理由を考えること。

なぜこれから就活を始めるのか、

そんな大そうなものでなくていいです。

社会人になって、大金持ちになりたいから。

働くとは何かを知るため。

周りのみんなが始めていて、焦っているから。

なぜ就活をしているんですか?

という質問に対して、しっかりとした答えを

持ちながら就活を進めて欲しいと思います。

次に、就活は楽しいものです。

これは嫌々就活を始めた友人も言っていましたので、

僕以外の人が言ったので、説得力があると思います。

企業、業界を知ることが、世の中を知ることに繋がります。

今まで見たことのなかった視点を得られると思います。

3つめは僕が常に言っていることです。

自分のための就活をすること

誰のためでもなく、誰に何を言われるでもなく

ただ単純に自分のために就活をして下さい。

自分のための就活の詳しい話については過去記事を呼んでください!


最後まで読んでくだってありがとうございました。

就活を迎える体育会学生や多くの人に価値のある記事を書いていこう

という想いで書いていきます。

誰か1人の心を動かすことができればと思います。





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