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超少子高齢社会の解決案を本気で考えた。

みなさん、こんにちは、yousukehiraiです。

普段は、筋トレ、英語の勉強、プログラミングスクールで

プログラミングを教えたり、ライフコーチ面談という大層な名前で、

社会人の方とプログラミングを勉強する上での

面談をさせていただいています。

今回は、「超少子高齢社会の解決案を本気で考えた」

というテーマで書かせていただきます。

だいぶ昔から思っていたことがあります。

なぜ、日本は超少子高齢社会なんだろう?

なぜ、お年寄りの人は、「最近の若者は。。。」

若者は「老害が。。。」

って言ってしまうんだろう。(本当に言ってるかは知らないが)

こんな超高齢社会を解決できそう案を考えたので、

今回読んでくれた方にお伝えさせてください。

若いを図る指標

そもそも、若いとは何を基準に考えるのでしょうか?

年齢?精神年齢?身体年齢?

共通して言えるのは、「年齢」ですね。

若さを図る指標として年齢が一般的ではないでしょうか。

僕はこれは良くないな〜と思っています。笑

なぜなら、年齢というのはどれだけの時間を生きたのか、

数値化したものに過ぎないからです。

年齢で、その人が若い、若くないと決めるのはおそらくナンセンスです。

僕は若者と年寄りの一番の違いは、「新しいことに挑戦するか」

こんなふうに考えています。

僕は、20歳の学生に対しては、

「あ〜若くないな〜」と感じますし、

65歳の方に対しては、

「この人若いな〜」と感じています。

そして、テーマにもある通りなんですが、

若者と年寄りの二項対立で待ち受ける未来は

「生産性の減少」

これだと思います。

だからこそ、若者と年寄りの二項対立なんてやめたい。

少子高齢社会の解決案はまさにこれから言うことです。

お互いがお互いの良いところをリスペクトし合うこと。

お互いがお互いの欠点をカバーし合うこと。

バドミントンのダブルスのようなチームになれたら

日本の生産性は間違いなく上がる、

これから少子高齢社会になる先進国のロールモデルになるんじゃないか。

こう考えるのにはきちんと理由があります。

それはプログラミングスクールでの経験からです。

60歳を過ぎたしわくちゃのおじいちゃん

僕が学生インターンとして働かせてもらっている「TECH::CAMP」には

たくさんの社会人の方や学生が受講生として来られます。

日中ばりばり働いていて仕事が終わってから、

勉強しに来る方も多くいらっしゃいます。

その中で、おそらくもうお仕事はしていない60歳くらいの男性の方が

僕がシフトに入っているときによく来ます。

僕がシフトに入っているときだけに来ているのかな?

と思っていましたが、勘違いでしたね。

その方はほぼ毎日教室に来て、勉強していました。

「TECH::CAMP」は自主学習制なので、毎日教室に来る必要はありません。

その受講生の方に聞いたことがあります。

「なぜプログラミングを勉強するんですか?」

「楽しいから」

60歳のおじいちゃん受講生は、

顔をしわくちゃにしながらそう答えてくれました。

「若いな〜」と思いましたね。

新しい技術、教養を学びに来る知的好奇心。

そして、僕は教えているだけではありません。

そのおじいちゃんから学んでいるのです。

なぜ、Rubyのプログラムに returnが必要なのか。

どうしてここにputsがあるのか。

なぜこのエラーが出てしまったのか。

僕もおじいちゃんから学んでいます。

そう思って、僕がプログラミングを始めたときのことを思い出しました。

ある人がすごいなと思ったんです。

若宮和子さんという方です。

82歳からiOSのプログラミング言語「Swift」を学習して

アプリを作ったすごいお方。

年齢なんか関係ないですね。

若者が先か、年寄が先か

若者と年寄り(年齢的な分け方で)で区別するのではなく、

お互いがお互いをリスペクトして生きることができる社会がいいですよね。

そのほうが絶対楽しい。

若者はお年寄りからお年寄りにしかない知恵をいただく。

お年寄りは若者から若者にしかない感性をいただく。

超少子高齢社会で、65歳以上の人が人口の1/3になっている日本。

日本は他国と比較して、超少子高齢社会の最先端をいっている。

他国も追いついてくるが、日本はその最先端。

超少子高齢社会を経験した国はいまだかつてない。

そんな日本だからこそ、ここで超高齢社会を乗り越える必要がある。

超高齢社会を経験した日本だからこそのノウハウが貯まる。

そんな日本の成功体験を世界は求める。

日本が超高齢社会を乗り越えるためには、

若者と高齢者の共存が必ず必要になってきます。

1/4に書いたので、これからやってくれって言うのは難しいんですが、

自分のおじいちゃん、おばあちゃんを大事にしましょう。

これはおそらく若者のほうが見る可能性があるので、

みなさんに言います。

お年寄りからたくさんのことを学べる若者になっていきましょう。




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