どうしてまじめじゃだめなの?

 大卒1年目です。今回、大学生活で最も疑問に思ったことを記事にします。
 それが「まじめじゃなんでだめなの?」です。別に、誰かにだめって言われたわけでもないし、先生方はまっすぐ向き合ってくださる方たちばかりで、結論から言うと、これで良かったと思っています。笑

 別の記事でも書いているかもしれませんが、大学受験で第7希望の大学に入学しました。これもまた別の記事で書いていますが、強迫性障害と戦って受験した苦い思い出です。(現在も完治していません)
 この時、もう「こんな思いをしたくない」と強く感じ、大学の入学式には「ここで4年間やり切る」決意を固めて行ったわけです。

 4年間、第一に勉強しました。そして、高校生までにできなかった「目立つ活動」にも取り組みました。それなりに人前に立ち、組織を動かすこともしました。勉強でも、単位を卒業要件の2倍取り、納得いくまで取り組みました。これで後悔はないです。幸い、応援してくれる人、いっしょに取り組み、切磋琢磨した人、など決して自分ひとりではなかったです。

 大学で強く感じたこと。それが「まじめにしていると一目置かれること」です。それが冷ややかな視線も多い。どうしてがんばっているだけなのに、変な目で見られなきゃいけないのか。
 そして、決まってついてくる言葉「頭いいの羨ましい」「そんなに頑張んないで遊びなよ」などどれも無責任かつこちらの思いを気にしないものばかりでした。「がんばって何が悪いの?」某番組のような疑問ですが笑

 持論として、がんばる内容についてはそれぞれ違っていいと考えています。勉強じゃなくても、サークルでも、学生活動でも、余暇活動でも、なんだっていいと思います。しかし、それを認めない、バカにするのは違うのではないでしょうか。そもそも大学生は夏休み的な言葉もありますが、私はそんなことはないと思っています。いろいろなことに挑戦したり、楽しんだり、やんちゃできるのは大学生の良さだと思います。しかしそれは休みではなく次への一歩何だと思います。

 最近、大学を卒業して1年が経つにも関わらず、この疑問が心の中で繰り返し自問自答しています笑(なんで?笑)
ですが、学生ではないからこそ、勉強を、そして「まじめ」を大事にしています。そのように過ごしてきて、それを軸にしているからこそ、大事にしていきます。

 「一生懸命」に何かに取り組む姿には心打たれます。それが何であろうと応援できる心でいようと思います。

 5年前の大学受験は間違いなく失敗に終わりました。結果が第7希望になっているから成功とは言えません。
 しかし、大学生活は成功です。結果も、過程も後悔なく過ごせたから。
 そして、入った大学も正解だったかもしれないです。結果論としてね。めぐり逢った出会いに感謝です。

 急に大学生活のことを語りましたが、最近すごく疑問に思うことで、なんかつらつらと書いていました。大学、たのしかったな〜笑


長文になりましたが、最後までお目を通していただき、ありがとうございました!
何かに夢中になれる毎日、生きててよかった!と思える日々を過ごしましょうね!

それではまた、どこかで。