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ポテチは最恐の食べ物なのでほぼ食べないようにしてます。

世の中には非常に残念ながら悪魔の食べ物みたいなものがいっぱいある。

そして人は時として悪魔を愛してしまうのだ。
まるで哲学のようだけどこれは本当だ。

やってはいけないけどやってしまう。
好きにはなってはいけない人を好きになっちゃう
見ちゃいけないけど見ちゃう。
心当たりありませんか?

いわゆるカリギュラ効果だ。

カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことをいう[1]。例えば、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなる心理現象が挙げられる[2]。

ポテチに関しては食べちゃいけないわけではない。フグの内臓じゃないから死にはしない。
けど。。。

ポテチの歴史と現在

ポテチ、ポテトチップスは元々アメリカのハンバーガー店で出されていたフレンチフライ(=フライドポテト)が厚切りすぎて食べにくかったので薄切りにしたものが発祥
日本ではカルビーやコイケヤが元祖として有名だ。

今日では日本で生産されるじゃがいもの15%がポテチのために作られている
もう少し具体的に言うとカルビーだけで、年間10億袋生産されている、日本国民で1人年間に10個は食べてるということだ。
ただ、これはカルビーだけの話だ。
今や、コイケヤもあればコンビニのプライベートブランドもある。
数十億袋は生産され、毎日毎日誰かが食べるのだ。


ポテチの人気の理由

子供のおやつやバーのつまみ、ちょっとした立食パーティーなど色々なところで見るポテチですが人気の理由は何だろう?

パリパリした食感で味が濃い。お酒や炭酸飲料とも相性が良い。
かつお手軽に買える。
といったところだろう。
一袋たった100円、高級なものでも150円程度、スーパーではさらに安く買える。

また袋を開けた時の匂いも食欲を刺激するため理由の一つだろう。

今やスナック菓子=ポテチと言うほど市民権を得ているポテチ。
そのおかげでバリエーションはものすごいことになっている。
定番の塩味、コンソメ、のり塩というスリートップに加え、ピザポテトや少し辛めの味、しょうゆ味やチーズ風味、さらにはご当地ポテチともいうべきアイテムも存在する、また味付けだけではなく厚切りにしたり日本全国、いや、世界で販売されている。

凄まじいほどのラインナップもまた人気の理由だろう。


ポテチは三つの要素で危険

1.表面積が大きい
他のスナック菓子やプライドポテトと比較するとポテチは薄いが面積が広く、かつ完全な平面ではなくクネクネと曲がっている。

2.脂で暴走
人体に悪影響な油がかなり大量に使用されている。
加熱することでトランス脂肪酸を作り、
かつ過酸化脂質を生成します。これは病気や老化のもとにもなるのだ。

3.満足感低い
ポテチ一袋食べた1時間後にも食事を取ることは可能だ。
ポテチ単体では一袋につき400kcalもあるのにお腹いっぱいにはなりにくい。


ポテチ食べない宣言

どうだろう?
ポテチ、結構危ない。そう思うだろう。
私は絶対に食べるなとは言わない。
人間はやはりジャンクフードも好きだし、健康食品ばかりでは逆にストレスが溜まる人もいる。
週に一回ほど食べている人は月に一回にしよう。
私はここ3ヶ月ほど口にしていませんが、今後は年に一回くらいで良い
というかまず買わないので仕方ないシチュエーションを除いて自ら食べようとは思わない。

私は小腹が減ったらナッツを食べている。
主にアーモンド、カシューナッツ、くるみだ。
無論、素焼きだ。
ナッツに関してはまた別の記事で紹介したい。

身体に安全なポテチが世に出ることがあれば食べるかもしれない。
さて、今後も注目したい。

それでは。