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ちょっとやばい業界part1.テーマパーク

テーマパークはさほど好きじゃない。
1番の理由は並ぶからだ。

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ここ10年で言えば
USJに一回、
東京ディズニーシーに一回、
LAのディズニーランドに一回。

テーマパークや遊園地に楽しさを求めていないの私。
 
夢を与える、笑い、驚き、感動と言った人の感情を揺さぶるモノという意味では無くてはならない施設だ。

結論から言うと、テーマパークは現在、
厳しい状況にはあるが長期的には回復していく。
ただし、お金を持っている会社がだ。

それ以外はどんどん無くなっていくのでは?
実際潰れた遊園地、多い。


テーマパークの歴史

テーマパークってそもそもいつからあるんだろう?

デンマークにある1583年オープンの「デュアハウスバッケン」 (Dyrehavsbakken) を、世界最古の遊園地とする説がある[1][2]。
また、ロンドンにある1661年オープンの「ボクソール庭園(ボクスホール・ガーデンズ[3])」も数々の催し物会場として用いられ、これも遊園地の始まりとする説がある[4]。私設のプレジャー・ガーデンの代表的な例である[3]。

とある。
日本で現在も営業中のは
浅草にある『花やしき』。
戦時中閉鎖したので、閉鎖せずに継続しているのは
大阪にある『ひらかたパーク』。

日本では100年程度の歴史だ。

メリーゴーランドやジェットコースターが設置されたのは戦後、ここ70年の歴史だ。

そこからの生活への浸透はどうだ!
 

遊園地やテーマパークは必要か?

私はそこまで行かないが、ファミリー層には定番スポットだ。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと子供で楽しめる施設なんてそうそうない。
休日に遊園地!よく聞く話だ。

カップルにも絶大な支持を得ている。
園内で告白したり、
初デートで行ったり、
記念日に行ったりと。

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近年、楽しみ方も変わってきた。

施設内でしか買えないグッズやフード
スタッフとフレンドリーな体験
インスタ映えスポット
など。

ディズニーランド復活

約4ヶ月の救援を経て今月1日にようやく復活したディズニーランド。

今やディズニーランドはミッキーやミニー、会いに行く場所ではない。

MARVELやSTARWARS、ピクサーも傘下にしたディズニーは世界のエンターテインメントの中心だ。
  

※ちなみに私はミッキーには興味は薄いが大のSTAR WARSファンだ。

園内は各エリアに分けられており、世界観が如実に再現されている。
 
数年に一度アップデートする。
年間来場者数は3000万人以上。

凄まじい。


潰れる遊園地

一方で潰れていく遊園地も少なからずある。

福岡市にあった『スペースワールド』
東京の『としまえん』が段階的に閉鎖
大阪の『エキスポランド』も閉園した。

バブル以降、客足が途絶え経営は厳しくなったのが理由と推察するが、
少子化の影響もある。

この流れは加速するだろう。
先述した通り、思い出の場所となっていると悲しさや寂しさはぬぐえない。

潰れた遊園地だが、解体するにも非常にコストがかかるため、廃墟となったまま放置されているところも少なくないようだ。
  

VR世界でのテーマパーク

VR(仮想現実)の話をしたい。

現状で言えばゴーグルをして現実とは違う世界を体験するようなもの。


視界の360°を覆われ現実と変わらない世界が広がっている。
ゲームの世界に入ったり
世界の観光地を体験したり
ライブの臨場感を味わったりできる。

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テーマパークもこのVRでの体験に変化していくのではないだろうか。

ディズニーランドやUSJではVR体験ができるアトラクションはあるが、テーマパーク自体がVRと化したら?

遺跡や自然遺産といったものは直接行ってみたいと思う派なのだが、テーマパークがVRになるのは大いに賛成だ。

10年後、テーマパークの在り方は変化しているかもしれない。
未来が楽しみだ。

それでは、また。