勉強が苦手な息子が一人で宿題をするまで4

1始まりはテスト
2とりあえず復習を
3何をやっても
4全てを変える
51冊の本
6信じるものは救われる
7母のエゴ
8空白の4ヶ月
9臨時休校
10本当に大切なこと

これは、勉強が苦手な息子と塾講師の母の「ベンキョウ」との戦闘ログ。
ベンキョウが苦手で、テストも成績もイマイチの息子が、2年後には、一人で宿題ができるようになりました。(涙)
それまでのドタバタの毎日のお話です。

4 全てを変える

勉強って何だろう?

勉強ができるって、どういうことだろう?

どうすれば、勉強ができるって言えるんだろう?

あの手この手で、勉強と向き合ってきましたが、
結果は出ません。

このままではダメだ!

私は、図書館へいき、「学習」「教育」「学校」「勉強」というワードで検索し、
引っかかった本を片っ端からチェックしていくことにしました。

しかし、すぐに挫折。

一生かかっても読み終わらない量の本が
検索結果に上がってきたからです。

作戦変更。
検索ワードに「塾」「予備校」「家庭教師」「教師」を追加しました。

学校や大手の学習塾、予備校で
すでに多数の子供たちが実際に行った勉強法に絞ることにしました。

それでも、たくさんの本が見つかりましたが、
そこからは好き嫌いの感情を排除して、
修行のようにひたすら本を借りては読み、借りては読み、
時には書店で購入して読み、
インターネットで記事を探しては読み、
情報を集められるだけ集めていきました。

小学校、中学校、高校、大学と12年間の勉強生活。
学習塾講師としての10年間のキャリア。

その全てをリセットしようと思いました。

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