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集中

You Shun(ゆうしゅん)です。
今朝は、昨年から約1年続けている、
楽読の授業でした。

楽読は、速読の中では遅い方ですが、
色々な本を使います。
今日も私はこの本。

パラパラ読むと、気になる言葉だけ、
引っかかってきます。
特にこの本は、仏教基づいて書かれていて、
祖父が僧侶だった私には、身近な内容。

今日は、最初『慢』『つい』
何か成果が出ると、つい慢心。
止めるのは難しいから、自分にまたすぐプレッシャーを、かけにいってしまう。

最後『外の世界を気にしすぎ』と出て、
自分の世界に集中と、この文字を書きました!


その時、朝読んだ記事とつながりました。
羽生結弦さん、男子フィギュア4位。
色々と難しい試合のようでしたが、
勝つってことの、まだ上を目指していた凄さを、
感じました。

勝負の世界の結果は結果。
次世代2人のメダリスト誕生もまた、
彼の残した結果のひとつ。

毎日新聞の記事より、銀メダルの鍵山さんと、羽生さんのやりとり。

忘れられない光景がある。2020年12月の全日本選手権直後、翌春の世界選手権代表を発表する記者会見の場だった。大会に向け「すごく怖いというか不安な気持ちがたくさん」と初々しく壇上の後列で語っていると、前列にいた羽生が振り向いて声をかけた。「言っちゃえよ」と。

 羽生は、その意図をこう説明した。「自分の気持ちにうそをつこうとしてたんで、『そういうことはいらないよ』って。彼の強さは、その負けん気の強さだったり、向上心だったり、勢い。そこは大事に」

 思わぬ一言で鍵山は吹っ切れた。「負けず嫌いなんですよね、僕」。素の自分をさらけ出すようになり、弱気なコメントを発しなくなった。
毎日新聞 2/10(木) 16:48配信
羽生結弦も認める負けず嫌い 
18歳で銀、鍵山優真が導く新時代
https://news.yahoo.co.jp/articles/81ab4003912b3d19bad116bb410bb327fd1763eb

素の自分をさらけ出すことは、
そんなに簡単なことではない。
自分に集中する。
自分のやるべきこと、自分の感覚・感情に敏感に。

どうぞ、良き連休を!

私はメモ魔塾特進科で学んでいます。
メモの魔力著書、前田裕二さんから、直接学びませんか?



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