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映画は答えを知っている

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友人の言葉や本からでは腹落ちしないけど、なぜか映画からなら学べることってありますよね。そんな映画(ときどき海外ドラマ)のエッセイをネタバレなしでお届けしていきますので、ぜひ映画を…
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2020年6月の記事一覧

ジャッキー・チェンと比べてごめんなさい『燃えよドラゴン』

僕にとって永遠のアクションスターと言えば「ジャッキー・チェン」です。小学生のころからテレ…

年に一度は強制的にでも見せてほしい『耳をすませば』

僕は中学生、高校生のころは何も考えずに生きていた「うつけ者」だったので、『耳をすませば』…

そりゃねぇべよ…と思ってしまった映画が『ラ・ラ・ランド』です

アカデミー賞にて史上最多14ノミネート(13部門)、6部門で受賞した『ラ・ラ・ランド』は素晴…

人生初の「お前が犯人か〜!」をくれた映画『ユージュアル・サスペクツ』

大げさな触れ込みの映画ってあるじゃないですか。全米No.1大ヒットを筆頭に、ラスト10分、あな…

本当の話だと思ってしまうほど手ざわりのあるSF映画『インセプション』

個人的な好みの話になりますが、僕はとにかく「手ざわり」のある作品が好きです。別の言葉で言…

オープニングで絶対に傑作だと確信した映画『ドラゴン・タトゥーの女』

出張で地方に行き、早めに仕事が終わったので映画でも見るかと、なにひとつ事前情報を仕入れず…

バック・トゥ・ザ・フューチャーを2作目から見てしまった僕

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズって誰に聞いても大好きって言いますし、嫌いな人に会ったことないですよね。 そんな名作であり傑作シリーズを、事もあろうに僕は2作目(PART2)から見てしまいました。父がゴールデン洋画劇場(テレビ放送)を録画したものが最初になります。 正確に言えば、ゴールデン洋画劇場で放送されたのが1990年の4月7日ですから、僕が11歳と10ヶ月の小学6年生のときです。6年生ともなれば、それがシリーズの2作目であることに気がついてもおかしくないの

バットマンが見たかったのにゴーストバスターズを見た僕

今から30年くらい前の話。当時小学生だった僕は、マイケル・キートン主演の映画、バットマンが…