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成長とは何か

読書始めて、1ヶ月が経ちました。

本で読んだことを自分の考えや行動に落とし込めていないのでメモ程度でこれから書き続けます。暇な方は読んでみてください!

私が就職活動していた時、「自己成長したい!」とESや面接感に言っていたのをよく覚えています。その時は、漠然と成長したいと考え、会社ありきの成長を思い描いていました。

これからは個の時代が始まり、一つの会社に依存することなく仕事をこなしていく必要があります。つまり、あらゆる社会に影響を与えられる社会人になれなければ時代に取り残されてしまうことになると思っています。社会に影響を与えられる社会人になるには、成長することが必要であるが、成長ってなんだろうということ、先輩にこの本を勧めてもらったことがこの本を読んだきっかけです。

成長とは

結論「アイスバーグ」を大きくすること

上の図がアイスバーグと呼ばれる4つの階層からなるピラミッドです。

成果(結果)を上げることやスキルを手に入れることができた時、成長できると思っていましたが、下の階層である習慣・行動、意識や想いまでをも含めた一つのピラミッドが大きくなる(行動や意識が変わる)ことが成長と表現することには驚きました。

仕事や読書をする時も、自分のどこが変わったか、何を得ることができたかを意識しながら進めていきたいと感じました。

そして、当事者意識100%を目指し、成長できる機会を増やしていこうと思います。注意することは損得で考えるのではなく、選択した行動で自分を成長させることができるか(アイスバーグを大きくさせることができるか)を軸に考えることです。この考えを持つことで、人生の選択肢は格段に広がっていくと思います。

結果は選択できないが、行動は選択できる

私はつい、こんなことを言ったら相手は嫌な反応を示すのではないか、好ましくない結果をになってしまうのではないかと、怯えてしまい行動できないことが多々あります。つまり、結果に意識や関心が向きすぎてしまい、行動や計画に向かず、ベストを尽くせないことがあります。このようなことでは、成長できる機会が削がれてしまいます。

そこで、考えることは結果は選択できないが、行動は選択できるということです。これは、7つの習慣で紹介される「影響の輪、関心の輪」にまつわる話に結びつきます。

自分が影響を与えられること(影響の輪)とどうしようもないこと(関心の輪)に分けることで、関心の輪に目を向けないことが人生を成功させることに繋がると書かれています。

つまり、関心の輪である相手に対する結果は操作することができないが、影響の輪である自分の行動は操作することができるということです。

結果、自分の行動にフォーカスを当てることが大切になります。

動機を理解する

自分の動機を理解することで、成長を促進できることができます。

今の私が成長したい動機は楽しく仕事をしたい、やりがいを感じられるようになりたいや昇給・昇格など個人の動機が強いです。自分にベクトルを向けていくことは大事ですが、社会人として成長するためには、他者に目を向けていく必要があると感じてます。その中で意識することは仲間の成長・成功、顧客や社会への貢献です。


他にもこの本では、成長を阻害する要因や成長を促進してくれるヒントを紹介してくれているので、気になる方は読んでみてください。

#本 #社会人

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