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利益を速く伸ばす方法🤔

皆さまごきげんよう、ゆーらんどです。

今回は超難関
利益を伸ばす方法です。

損切りは出来るようになったけれど利益を伸ばすことが出来ない
という方は多くいらっしゃると思います。

確かに利益を伸ばすのは損切りより難しいです。

損切りは自分の意思ですぐに実行出来ます。
しかし利益を自分の意思で伸ばす事は出来ません。

よく握力と言いますがその内容はどのような事でしょうか?
おそらくは利益確定したい衝動を我慢しポジションを保有し続ける事です。

シンプルに待つだけ何もしないとても簡単なこと簡単簡単…??

その簡単が出来ない理由を考えてみましょう🤔

①ただ単に短気なので待てない。

②一旦発生した含み益が消え建値決済や損切りになってしまった強い失望感が記憶にある為、早く利益確定したい。

皆さん②ですね?

もし利益が確約されていれば誰でも利益は伸ばせます。寝ているだけで伸びます。どんなに短気な方でも寝て貰える利益なら待ちます。

しかし実際に待てないのは②が理由だからに他なりません。

②の内容を深堀りすると利益が伸ばせないという事と共に失望感を回避したいという側面が推測されます。
つまり利益を伸ばす過程にある心理状態は損切りと同じ損失回避です。

更に言うとポジションが一旦含み益から損切りになる事はハナからプラスにならずに損切りになるよりはるかにダメージがあります。

ああ、あの時利確しておけば良かった…あの含み益5万円が損切りになるなんて、私はなんて駄目なトレードをしてしまったんだ…

この思考はとても危険です。

これを何度も繰り返すとせっかく身につけた迅速な損切りが再び出来なくなる可能性があります。含み益→含み損は悔しさが数倍です。数倍の悔しさが出来るはずの損切りを躊躇う大きな要因となってしまいます。

では利益を伸ばす事は諦めるか?

どうしたら良いか?

有効な解決策が2つあります。一つ目は

①指値と逆指値を使い、注文を出したら少し時間を置く🤔

これは有効です。意識を別の事へ向けるというのは⓶の思考を一旦忘れるという事です。確りと逆指値も出しておけば、あとは料理を作ったりお風呂に入ったり意識を他の事に向ける作戦は、ジ~っと待つだけより有効です。
一つ怖いのが特別気配等で差値が飛ぶことですが(★特に個別銘柄は注意が必要)先物なら指標発表時以外で値が飛ぶことは滅多にありません。

今回はそれだけです。皆さんお疲れさまでした。

いや

いや、まだある、あの手がある。それは…

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おとぼけゆーらんど

待つのではなく利益が伸びる速度を早める事です🤔


例えば1日で5万円の利益と1時間で5万円の利益。
待てないのはどちらですか?

もちろん1日ですね。
ということは1時間で5万円の利幅が出る可能性が高いポジションをとれば利益を伸ばす悩みの解決に近づけます。
※金額は例えです。


そんな方法があるか?

あります。

売り(ショートポジション、空売り)です。

売りの方が利益が伸びる速度が速いことは過去のチャートを見ても明確です。下の日経平均先物日足チャートからもお分かり頂けます。

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2022/9月のCPIショックから現在の日経平均先物日足チャート


2022/6の天井へ上昇から急落局面

上がって行く時はゆっくり、下がる時は急落📊 これは日足より短時間の足でも言えます。

つまり売りは利益を伸ばす待ち時間が少なくて済みます。
むしろ下落を捉えれば自身の感覚的想定以上の利幅が出る可能性もあります。

もし買いのみでトレードされていて利益が伸びない方は、一度試しに一定期間、例えば2週間、1ヶ月だけでも、売りのみでトレードしてみるのも効果的だと考えます。

どんなに買いのチャンスがあっても買わない、売りだけでのトレードです。勝率がどうなるかは別として利幅は大きくなる可能性が高いです。

これが利益を伸ばすために我慢を介在させない効果的な方法です。

そして常に売りだけを狙っていると下がったから売る、ではなく

『これから下がりそうだから売る』

という先回りの嗅覚を感覚的に身に付ける事が出来るはずです(個人差はあります)この嗅覚を身に付ける事は
例えもし、自分が売りには向いてない、と気付いた方でも、再び買い方になった際に真価を発揮します。


売りのみで気付ける事の重要性🤔

例えばよく言われる王道の負け方『コツコツドカン』とは基本に買いでコツコツと積み上げた利益を急落で一気に失う事を現しています。

値動き自体がそのように出来ているのでコツコツドカンはチャート通りの負け方と言えます。
多くの方がドカンで退場もしくは一旦休場となるのはこれが主たる原因です。

もちろん
空売りの踏み上げで大損も有りえます。ですが追証や強制ロスカットに限定するとクリスマスショックやコロナショック或いはCPIショック、などトドメの退場はやはり買いポジションからのコツコツドカンの方がほとんどでしょう。

つまり一定期間売りだけでトレードし『これから下がりそうだから売る』の嗅覚を身に付けることは、その後再び買い方に転じた時にコツコツドカンを回避できる可能性、守備力を高めます。これから下がりそうなのに普通買いませんよね?急落前に買いを入れるという痛恨のミスを回避できる確率も上がるという訳です。

メインゆーらんど

とは言え売りの怖さ⚡📉

相場格言で、買いは家まで売りは命まで、といいます。

確かに個別銘柄では特別気配からの連続ストップ高がありえますので売りは危険です。推奨はしません。

しかし日経平均先物(ミニ)であれば基本的にストップはありません。過去にサーキットブレーカーという個別銘柄でいうストップが発動した事はありますがいずれも暴落局面です。私の記憶では上昇のサーキットブレーカーが日経平均先物で発動した記憶はありません。但し損切り逆指値注文は常に必須です。

※このタイミングですが筆者はほぼ日経平均先物ミニのみのトレードである為、本内容自体が基本は日経平均先物ミニ若しくは指数取引(日経ETF、CFD、FX等)を前提に構成されている事をご了承下さい。

あともう一つ売りには大きなメリットがあります🤔

抜群に損切りし易いという点です。

買いで下がった場合
いつかまた上がって戻るから…という心理が働きます。しかし売りの場合、いつかまた下がって戻るから、と言う思考を基本的に人は持ち合わせていません。更にチャートから分かるように買いのチャンスは割と複数あります。
しかし売りは下がったから売るのではなく、下がりそうだから売る、それが的中するか否かの一発必中のトレードです(もちろん丁寧なテクニカル分析ありき)故に外れた時の諦めが付きやすく損切りもし易くなります。

損切りゆーらんど

更に今日書いてきた事を遂行するために最も重要ですが、くれぐれも無理に大きなポジションを取らないことが重要です。大掛けしないことです。大掛けは正常な判断を出来にくくします。

以上が今回の内容です。お役に立てれば幸いです。

それでは皆さんのHAPPYトレードライフを願って。

by ゆーらんど

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