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あと、1ヶ月で事務所を手放します。

◾️上の写真が1年前の状況。

大阪市西区の靭公園に隣接する、事務所の扉を開けたら空間の一面が緑の借景、

一年前に引っ越しし、オフィスの立地と風景は非常に気に入っているのですが、3月末で一旦占有の固定事務所から、まだ決定していませんが、コワーキングスペース等に引越しをしようかと動いています。


おかげ様で、お仕事は毎年やりがいのあるプロジェクトばかりになってきまして、プロジェクトの場所も外部のパートナーの物理的距離も、限定されなくなってきました。


一箇所で限定されない働き方をして行こうと考えています。
季節が良い時期はCAMP場で仕事でも良いかと思います。
今後の建築設計事務所の新しいあり方、働き方、暮し方自体を見直してみようと、思い切っての実験です。


もともと10年運営している建築設計事務所の割には物が少ない方だがなかなか手を焼いています。



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◾️最近の状態。


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◾️1年前


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◾️最近の状態


自宅兼事務所にするわけではないので、所有物の殆どを3月末まで、あと1ヶ月で手放す事になります。

まだ厳選途中ですが、過去の模型は思い切って写真を撮って破棄。

モノづくりを生業としているせいか、紙と言う物理的な物と模型の破棄には抵抗があり、ある意味禁煙と同じぐらいの決断が必要でした。

書類は殆どをクラウド化し、アイテムは最低限に絞っていきます。

いろいろなメリットデメリット既に感じております。

建築設計で一見条件の悪い事をプラスに持っていく様に、

デメリットはどうプラスにするかを検討しています。

また、不定期ですが綴っていければと思います。

クリエーティブの力で人がもっと本質的に豊かな状況を作り出す活動費に使っていきます。 先ずは自分自身で体系化出来た事などをお伝え出来ればと思います。 次に、過去にクリエーターズシェアオフィスや、デザインアートの実行委員長をしていたように、周りの人と共に新たな活動をしていきます。