デスクワークしていると右のお尻の上が痛くなるのはどうしてですか?


お悩みのご相談ありがとうございます。
こちらのお悩みの回答としては
①椎間板が潰れている
②腰の関節が潰れている
③お尻の筋肉に負担がかかっている

ことが大きな原因としてあげられます。

①椎間板が潰れている

座っている姿勢は立っている姿勢よりも椎間板に負担がかかります。
そのため、座っている時間が長いほど椎間板が潰れて神経(脊椎洞神経)にストレスがかかり「椎間板症」と言うわれる腰痛になります。
椎間板の潰れが悪化してしまうと、椎間板ヘルニアへ進行しやすいです。

              ▼椎間板症▼

画像引用
http://lowbackpain15.seesaa.net/article/418226267.html

              ▼ヘルニア▼

画像引用
https://karada-seikotu.com/heruniayoutsu/

椎間板が潰れて痛い場合は、前屈で腰痛が出て、後屈では腰痛が出ないという特徴があります。
椎間板症は腰付近にだけ痛みを出しますが、椎間板ヘルニアの場合は腰痛に加えて足への痺れも出てきます。

▼椎間板に水を入れるセルフケア

②腰の関節が潰れている

長時間座っていると腰の関節も潰れていきます。
腰の関節は骨盤が後ろに倒れていると潰れやすいです。
特徴としては、腰を反らした時や中腰で痛く腰の一点が鋭く痛くなります。
デスクワーク後に椅子から立ち上がる時に腰が痛くなる場合は腰の関節が潰れて痛くなっている可能性が高いです。

画像引用
https://shougaiyobou55.com/study1/facet-joint/

③お尻の筋肉に負担がかかっている

骨盤が後傾して座っていると体重がお尻の筋肉にのしかかってきます。
この負担が蓄積されてお尻の筋肉が硬くなり、腰痛になります。

画像引用
https://yogajournal.jp/16425

骨盤を前傾にして、坐骨で座れるように意識することが対処法になります。


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