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競争相手は?

会社員であるからには、属する会社が消費者や社会から必要で“選ばれる”ようにする必要はある。
と思う。
選ばれるってことは、よほどの事業でなければ比較対象、競合というライバルがいて、望まなくとも競争関係にあるわけだな、と。

働く以上、どんな仕事でも従業員もまた、その競争に参加してるわけだと思う。結果的に、ね。
でもその競争って、「他人」「他社」とマラソンみたいな意味での、よーいどん!レースじゃないんじゃないかなぁ。

それに消費者も、いろんな軸や価値で判断するから、マラソン以外の種目もたくさんあるわけで、
A軸ならこの会社だけど、B軸ならこの会社
ってみたいに、順位付けも変化するし、本当はA軸で選びたいけど、事情や状況で今回はB軸優先とかもある。

“結果”競争となっている事実と、競争相手が誰か? という現実は別だなぁと思う。
昨日より今日…自分が競争相手ではだめかしら。

ライバルがいるから、成長や発展があるのも事実で、ライバルとの勝ち負けどうあれ自分が成長しているかは別。
勝っていても、成長してないこともある。


勝ちさえすれば、いいのか?

資本主義だからいいってことになるのだろうか。
歴史もまた、勝者が編纂していくから、是なんだろうか。

他者との競争環境を好まないのは、弱さなだけなんだろうか。

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