ユアミトスブログ Pf.MiKu
すっかり長夜な寒さマルッと包み込まれた季節になりました。
今年も秋空は高く（正確には月が遠いのだとか）、澄んでいるので月明かりがとても綺麗に見える毎日でした。
と言いつつ紅葉の写真をおすそ分けします。笑
先日、ちょっと面白い“初めて”を体験してきました。
お初の映画館なんて何年ぶりだろう、、
（何処ぞの映画館の会員になるとその場所にしか足を運ばなくなりますよね。笑）
思いつきで立ち寄ったのは渋谷の『CINE QUINTO』。
あの大きいLOFTの近くにある、PARCOが運営しているビルの中にある映画館。
何気に目の前を通りながらいちばん手前に飾られていた作品のポスターに引き込まれました。笑
私の入った所は150人ぐらい入りそうな小さめサイズ。
始まってから気づいたのですが、本編のスクリーンはまさかのスクエア。
全体的に言葉数の少ない作品で、それぞれ鑑賞者の頭の中で色んな事付が出来上がりそうな空白が多い印象で。
言葉が喉にひっかかって張りつめられた感覚を何度も味わいました。笑
終わりという場所から生まれた始まり。
大切なものを失ってしまっても、残されたものを大事に抱えていこうとする不器用なゴーストの心理状況が、物語が進んではっきりしていく度に人間よりも人間らしいゴーストに涙する、とても繊細な作品でした。
（最早 A HUMAN STORYで良いんじゃないかと笑）
静けさに浸りながら涙して暖まりたい方、是非足を運んでみてください(^^)
最後の最期の2秒間のラストシーンで全てから解放されます。笑
なんだか映画の話が多くてすみませんなピアノのMiKuです。
そんな私の感覚も拾っていただきながら、今冬撮影される灯火のMV撮影の話も着々と進んでいます。
この曲のステキだなぁと思うところは人間性溢れる『想いの揺れ』。
この切なさをキャンドルに灯された明かりでゆらゆらと表現できたらなと思、、、というところでお話を締めようと思います。笑
お楽しみに！！！
それでは皆さんも、良きクリスマス&お正月を。
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