BUNKYO MACHITABI 第2回文京まちあるき
皆さん、こんにちは!
地域おこし協力学生団体 Your Local Club(以下YLC)です!
BUNKYO MACHITABIは文京区(今年度は旧本郷区)を歩きながら、学生目線で隠れた魅力を発信していくプロジェクトです👣
今回も絵でまちを地図で表現して魅力を発信する学生団体TOHOPさんとともにまちあるきしました☺️✨
今回は、南本郷(本郷1丁目〜3丁目)・湯島エリアをまちあるき。
↑まちあるきルート↑
第2回文京まちあるき、まずは〈湯島天満宮(湯島天神)〉に到着。
七五三まいりの時期で、着物姿が可愛らしい子どもたちを見かけました👩👘
湯島天満宮といえば、菅原道真公の学問に対する偉大な事績を信仰していることから、学問の神様として有名ですね。
☁️まちあるきこぼれ話☁️
街歩きに参加してくれた岡山出身の子が「みんな太宰府に行くから、私はあえて東京の湯島天神に合格祈願に来ましたね〜😂」
という話をしてくれました。
無事その子は志望校の東大に合格できたから、ご利益は本当かも?🌸
まちあるき中…👣
三組坂を登って行きます🚶♂️...
今回かなり坂道に出会いましたね。
坂を登り切ると…気になるお店を発見👀✨
『サカノウエカフェ☕️』
ここで一息したいところ…ですがズンズン歩いて行きます💪
にゃ!まさに招き猫!
雑貨屋さん巡りもできそうですね🐈🍬
訪れたのは〈妻恋神社〉👀✨
妻恋神社には倉稲魂命、日本武尊、弟橘姫命が祀られています。
しっかりとお参りもさせていただきました!🙏
〈湯島聖堂〉に到着👣
日本では珍しく、お寺でもなく神社でもないのです!
儒教を伝えた孔子が祀られています。
孔子像が建っていて、その荘厳さに驚き😲
なんと!この湯島聖堂は「日本の学校教育発祥の地」としても知られています🏫✨
登っていくと…🚶♂️
おお……!!これはまさに……!
映画キングダムのような世界観…!!!!!
入り込んじゃいますね〜💥⚔
写真はないのですが、「宥座の器(ゆうざのき)」というものがありました!✨
これは、中の器に何も入っていなければ傾き、ちょうどいいときにはまっすぐになり、いっぱいにいれてしまうとひっくり返ってこぼれてしまいます🏺💦
これは孔子のといた「中庸」ということを教えるものです。
孔子は「中庸の徳たる、其れ至れるかな」という言葉を残しました。意味は、「不足でも過多でもなく、ちょうどよく行動できることは、徳として最高のものだ」ということです!😯✨
つまり、中庸は「極端ではないこと、偏っていないこと」を指します。これを器に水を入れることによって自分で体験できるのですね…!
☁️まちあるきこぼれ話☁️
この器に水が入っていなかったこともあり、「これは鳴らすものなのかなー?」とみんなで悩んでいました🤔説明を見たら孔子の教えに基づいた素晴らしいもので納得!とても勉強になりました!
湯島聖堂を後にして、また散策開始…👣
途中、御茶ノ水駅の上を通りました。
交差する線路と神田川が印象的ですね🚃♪
今回残念ながら、〈折り紙会館〉は休館日で館内に入ることはできませんでしたが、外から見た折り紙が可愛いかったです🐿✨
季節によって変えてるんですね🍁
また開館している日に訪れたいです。
〈日本サッカーミュージアム〉に到着⚽️🏃♂️💨
館内では男女サッカーの生中継の放送もしていました🛰
J1・J2それぞれのサッカーチームが順位順で並んでいたり、ユニフォームやマスコットキャラクターが並んでいたりもします🏆⚽️
あまりサッカーについて詳しくなくても、自分の地元チームを探してみたりするのもおもしろいですよ!👀
床には選手の足形や手形が刻まれていました🦶どのくらいなのか比べてみるのもおもしろいですね!1人だけ手形の選手がいて、「なんでだろう🤔」と思っていたらキーパーの選手だったからだとわかり、とても納得しました!
☁️まちあるきこぼれ話☁️
参加者の先輩が「こんなにサッカー選手の鼻触れることないから触っとこ!!🧐✨」と言って選手の鼻を触っていました🤣
そんなことできるのもこのサッカーミュージアムならではかもしれませんね⚽️
サッカーミュージアムの前の通りはサッカー通りと呼ばれているのですね!⚽️🏃🏼♂️
〈東京都水道歴史館〉🚰
ちょうど10/31〜11/8まで上水記展が開催されていました。
水道の歴史について学ぶことができます!どんな経緯で水が通ったのか、音声と人形劇のようなもので見て学ぶことができます🙆♀️✨
思わず最後が気になって見入ってしまいましたね〜👀
自分の住んでる町はどの区域に入るのか見てみるのもとても興味深いです!🧐✨
ここから坂道シリーズが続きます🚶♂️💨
お茶の水坂は本当に湧き水を『お茶の水』として将軍に献上したことから『お茶の水』という地名になったそうです🍵
本当にお茶の水だったというところにびっくり!👀💥
☁️まちあるきこぼれ話☁️
お茶の水女子大学(旧東京女子師範学校)あるあるをひとつ。
名前に「お茶の水」とついていることからキャンパスが御茶ノ水にあると思われがちですが、御茶ノ水から少し離れた『大塚』に位置しています。
そのため、オープンキャンパスの際などに間違える人が続出するらしいです😣💦
訪れる際は気をつけて〜!!(ちなみに前身の東京女子師範学校が御茶ノ水にあったことから名前がつけられたそう🤔)
東京都立工芸高校の独特な外観と坂道が相まって、印象的でしたね🏫🌳
〈芭蕉句碑〉を発見!👀
「桜狩り きとくや日々に 五里六里」と書かれています。
意味は「桜狩りだとて殊勝なことによくまあ毎日こうして五里も六里もせっせと歩き回ることよ」という意味だそうで。
なんだか私たちのまちあるきにも当てはまって、「魅力発見のために今回も沢山歩いたなぁ🚶♂️💨」と芭蕉と同じ気持ちを味わえました☺️😅
最後に訪れたのは〈出世稲荷神社〉⛩
もちろん、出世できますようにとお参りしました😌💭
近くに公園もあって、この手前のブランコで幼少期に還り、ちょっと遊んでしまいました🧒👦🧸
《まとめ》
今回歩いた「南本郷(本郷1丁目〜3丁目)・湯島エリア」は、「湯島天満宮」「湯島聖堂」をはじめとして学問にとてもゆかりのある土地です。
それだけでなく、珍しい「おりがみ会館」「サッカーミュージアム」など「おお?!」と興味を誘うような施設も建てられています🏢👀✨
また、地名の由来やたくさんの坂道のことも知ることができるのです。
様々な分野のたくさんの「学び」が隠されている素敵な街✏️📚✨
皆さんもぜひ看板などを読みながら歩いてみてください!🚶♂️🚶🏿♀️🚶♂️🚶🏿♀️🚶♂️🚶🏿♀️…
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