おすすめnote詩「一期一会」

情景が目に浮かびました。ハッシュタグにある通り「何気ない日常」の描写です。きっと誰にでも有り得る瞬間、今日でさえ起きた瞬間かもしれない瞬間、そんな風に思った瞬間があったと錯覚もできる、そんな日常の風景。

最終連の一文「明日にはきっと忘れている   違うことを考えている」そんなよくある日常がいつもより特別な意味を持つ瞬間がたしかにある。

どうして明日には忘れてしまうのだろう、どうして明日には違うことを考えてしまうのだろう、当たり前のことが当たり前に感じられなくなる時に感じる切ない気持ち。

きっと、明日に向かって今の自分が薄まりながら消えていってしまうことを見届けられないからなのかな。

夢は詩のコンテストを主催することです。サポート頂けましたら運営資金に使用させて頂きます。優勝者の詩は例えば新聞広告の全面で発表する、などを夢見てます。ですが当面はインタビュー時のコーヒー代。謝礼等に使用させて頂きます。