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チョコレートのサンドイッチ と ちょっとうれしかったこと

 今日のお昼にチョコレートのサンドイッチを買ったのは偶然でした。

 渋谷は、外出した帰りの乗り換え地点でした。渋谷ヒカリエShinQsシンクスの地下3階にはお惣菜屋さん、お弁当屋さんがあって、お昼前にここにくるといつもであれば、例えば「味の浜藤はまとう」では西京焼きなどの焼き魚のお弁当、「銀座ハゲ天」では天丼のお弁当などに目星をつけてお昼のテイクアウトを探しています。

 でもこのときは、エスカレーターを降りて正面にあるサンドイッチ屋さんが気になりました。「渋谷店限定」の文字に惹かれたのです。一応、地下3階を一通り見て回ったのですが、それでもサンドイッチが気になります。そのお店は CHEF’Sシェフズ PRESSプレス です。

 戻ってきて、もう一度「渋谷店限定」の商品を見ました。「木いちごとショコラのスクランブルサンド」。私はスイーツ系のサンドイッチを自分では買ったことがないのですが、なぜかこのときは買ってみたくなりました。木いちごの酸っぱさ、ショコラの苦さがいつもだったら気になるのに、このときは甘さを試してみたいと思ったのです。それと私はコロッケが好きなので「北海道牛肉コロッケ」も外せません。意を決してこの2つを注文して袋に入れてもらいました。

 店員さんに移動時間を聞かれ、答えると保冷剤を4つも入れてくれました。この日は最高気温が30度になりそうな勢いの暑さです。それにショコラです。あるテレビコマーシャルでやっていましたけど、チョコレートとショコラの違いは英語かフランス語かの違いであって基本的には同じもの。でも「ショコラ」というと繊細で柔らかくて溶けやすそうなイメージがあります。私は袋を受け取ってから保冷剤のうち3つをショコラのサンドの周りに置き直し、1つをコロッケのサンドの隣に置きました。歩いて振動が伝わっているうちにだんだんと1カ所に集まってしまいましたが…。


左(←)が「木いちごとショコラのスクランブルサンド」
右(→)が「北海道牛肉コロッケ」


 そんなこんなでサンドイッチを抱えながら帰途につきました。その途中で note からメッセージが……。なんと5月にアップした オニバスコーヒー についての記事が紹介されたとのメッセージでした。

 ショコラリスト®︎サユリ さんが、モロゾフのチョコレートとオニバスのコーヒーを融合したコーヒーラボを取り上げた記事の中で私の記事を紹介してくださり、上のメッセージが来ました。このような形で連絡が来るのですね。

 引用していただいた ショコラリスト®︎サユリ さんの記事です。


 そして、自宅についてから2つのサンドイッチをいただきました。チョコレートのサンドは酸っぱさや苦さよりも甘さが際立って私の好みでした。コロッケのサンドも期待通りにおいしかったです。

 偶然にチョコレートのサンドイッチを買い、その直後にチョコレートの専門家からメッセージがあってビックリしました。チョコレートに縁のある一日になりました。私にとってうれしかったことです。




(2023年6月18日、ポール・マッカートニー 81歳の誕生日に)


P.S.
 NHK総合テレビでは毎週月曜日午後10時に映像で歴史を振り返る「バタフライエフェクト」が放送されています。先週6月12日にはビートルズが取り上げられ、1966年にツアーを止めるまでがまとめられていました。明日6月19日はツアーを止めてからの後編が放送されるそうです。こちらも楽しみです。

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